フェラーリとリシャール・ミルとのコラボ腕時計第一弾RM UP-01登場!見た目は「腕時計の裏蓋」、しかし世界最薄の1.75ミリを誇る超弩級ウォッチ。
リシャールミル コピー 代引き| 「誰もが腕時計とは思わない腕時計」なのはリシャール・ミルが意図したとおりなのかもしれない |
まさかこういった手法で新しい歴史を作り出すとは
さて、フェラーリはハイエンドウォッチメーカー、リシャールミルとのパートナーシップ契約を結んでいることで知られ、今回両者のコラボレーションによる腕時計第一弾「RM UP-01」が150本限定にて発売開始(といっても、もう完売していると思う)。
この腕時計は「ウルトラフラット」つまり非常に薄いことが最大の特徴で、その薄さはなんと1.75ミリ、重量はわずか30g。
これまで「業界最薄」だったブルガリ オクト フィニッシモ ウルトラの1.8ミリを抜いて腕時計最薄王者に輝くこととなっていますが、そのルックスは腕時計というよりも「腕時計の裏蓋」。
下の画像はG-SHOCKの裏蓋ですが、まさにぼくが連想したのがこれ。
しかしこのRM UP-01はれっきとした腕時計であり、その外観の内側には驚くべき技術が隠されていて、ここでその内容を見てみましょう。
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RM 53-01 Tourbillon Pablo Mac Donough
RM 53-01 トゥールビヨン パブロ?マクドナウ
Ref.:RM 53-01
ケースサイズ:44.50×49.94mm
ケース厚:16.15mm
ケース素材:カーボンTPT®
防水性:50m
ストラップ:ラバー
ムーブメント:手巻き、
リシャールミル フェラーリ RM UP-01はこんな仕様を持っている
まず、このリシャールミル フェラーリ RM UP-01の地板とブリッジはグレード5のチタン製合金製。
この知覧合金の組成は、グレード5チタンが90%、アルミニウムが6%、バナジウムが4%となり、この強度の高さがこの薄さ、そして薄いパーツを組み込んでも安定した動作を行うことができるというベースとなっているようですね(薄くなればなるほど、歪みが許容できなくなる)。
そしてこれが「腕時計」と聞かされても”にわかに腕時計であるとは信じられない”のですが、機能的な核となるのは「ファンクションセレクター」。
左上にあるセレクターを回転させることで巻上げ(W)と針合わせ(H)機能を選択することができ、その下にあるダイヤルを回転させてゼンマイの巻き上げや時刻合わせが可能になる、とのこと。
そして真横から見るとこう。
上下プレートの間には耐衝撃性を高めるセラミックインサートが装着されています。
なお、あまりに腕時計本体が薄く、むしろベルトのほうが厚いくらい。
ちなみにこの薄さを実現するために新しい脱進機を開発することになり、これはリシャールミルとオーデマピゲとの共同開発だとされ、よってこの腕時計はそこにフェラーリが加わった「トリプルコラボ」と言えるかもしれません。
もちろん「技術に美学を委ねる」というリシャール・ミルの哲学に基づいて製造され、パーツの誤差は1ミクロン以下という厳しい基準に基づき製作・組み立てがなされている、とのこと。
ちなみにケース形状は「トノー型」といえばトノー型ではありますが、これまでのリシャール・ミルの腕時計とはまったく異なる印象です。
ベゼル(という表現もためらわれるが、腕時計の表面)とケースバックはブラシ仕上げ、エッジの面取り部分はポリッシュ仕上げ。
ケース上の文字はレーザーにて刻印され、13個のグレード5チタン製スプラインビスと耐摩耗性ワッシャー(316Lステンレススティール製)を使って結合されています。
実際にリシャールミル フェラーリ RM UP-01を身につけるとこんな感じ
そしてこちらがリシャールミル フェラーリ RM UP-01をスクーデリア・フェラーリのF1ドライバーが身につけた状態。
こちらはF1史上もっともイケメンだとぼくが考えるシャルル・ルクレール。
こちらはシャルル・ルクレールとはまた異なるベクトルのハードなイケメン、カルロス・サインツ。
このリシャールミル フェラーリ RM UP-01につき、あまりにその形状が特殊すぎて腕時計だとはわからない製品ではありますが、そこが「常識を覆し続けてきた」リシャール・ミルらしいところなのかも。
価格については公開されておらず、しかしフェラーリの通常モデルのいずれより高価であると考えてよく、その見た目からは想像ができない価格設定だと考えています(実物を見ると、おそらくは価格にも納得できると思う)。
参照:RichardMille