身を粉にして働いている方が亡くなる知らせを聴くのは辛いです。
またもや現場の第一線で働くエッセンシャルワーカーの残念な訃報がありました。
4月に新型コロナウイルスに感染していることが確認された京都府警東山警察署の50代男性警察官が入院先の病院で今月9日亡くなったとの報道がありました。
先日4日に大阪市消防局の消防士さんの訃報を取り上げたばかりの訃報でした。
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/4318.html
これまで現場の第一線で沢山の人々命を救ってきた方が新型コロナウイルスに罹患し、命を落としたことは本当に残念な知らせであります。
リスクを負って仕事をしている人にできるケアはないのでしょうか。
緊急事態宣言の解除をあせる人々を見ていると何だかエッセンシャルワーカーと乖離しているような気がしてなりません。
罹患すると風邪程度では済まない。
死ぬリスクがあるのです。
未知のウイルスに対しては
「まだま感染防止策の徹底を図り、生活様式を改めなければならない」
そう切実に痛感したニュースでした。
ご冥福を心よりお祈り致します。