大阪市消防局に勤務する男性の救急隊員が新型コロナウイルスに感染し死亡したとの報道がありました。
隊員は、新型コロナの患者の搬送に携わる50代の救急隊員です。
これまで現場の第一線で沢山の人々命を救ってきた方が新型コロナウイルスに罹患し、命を落としたことは本当に残念な知らせであります。
身を粉にして働いている方が亡くなる知らせを聴くのは辛いです。
お亡くなりになった隊員は1回目のワクチン接種を4月中旬に行っているも、接種後の5月に罹患して亡くなったとのことです。
ワクチン接種したといって両手を挙げて喜んではいられないようです。
未知のウイルスに対しては
「まだま感染防止策の徹底を図り、生活様式を改めなければならない」
そう切実に痛感したニュースでした。
ご冥福を心よりお祈り致します。