また悲しいお知らせがありました。
「劇団四季」
創立メンバーの演出家浅利慶太さんが悪性リンパ腫のためお亡くなりになられました。
享年85歳だったそうです。
浅利さんは1953年に劇団四季を創立以来、劇団代表兼演出家として
「ウェストサイド物語」
「コーラスライン」
「ライオンキング」
など数々のミュージカルのプロデュースや演出を手掛けたことで有名であり、音楽を通じて我々も沢山の感動を頂き影響を受けた方であります。
私自身アラフィフ世代となり人との別れについて直面することが増え人の死について真剣に考える機会も多くなってきました。
故人が生きてきた道に敬意を表すること。
そしてその人を忘れないこと。
これが今を生きる我々にできることだと思っています。
闘病生活を共にしたご家族の皆様のご苦労や深い悲しみもお察し致すところであります。
故人様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。