昨日、キャッスルウインドアンサンブルライブエンターテイメント
「活惚れ2018」
奈良県大和高田市さざんかホールに於いて無事終演することができました。
今年は大和高田に新設したムジカ・フマーナ吹奏楽団さんと共にコラボレーションコンサートを開催することができました。
御来場下さった皆様、過分なる御厚志、御祝電等下さった皆様、誠にありがとうございました。
また、演奏会に花を添えて下さった客演奏者の
「本橋隼人様」
「渡邊一毅様」
本当にありがとうございました。
この場をお借りして御礼申し上げます。
演奏会を終えて。
お二人の客演奏者をお招きして
「チューバやクラリネットの魅力」
「吹奏楽の可能性」
これらについて感じることができた演奏会だったと思っています。
「新しい可能性にチャレンジするアグレッシブな姿勢を持ち続けること」
「限界を作らず最後まで進むこと」
楽団活動を始め9年が経ちましたが
「活動姿勢の本質について考えること」
そんな演奏会だったと感じています。
慣れない地での演奏会でありましたがお客さまからの温かいご声援に元気を頂きました。
音楽活動できる環境に感謝です。
新しく立ちあがった
「ムジカ・フマーナ吹奏楽団スコーレさん」
デビュー演奏会おめでとうございました!
楽団のスタートや起こり。
ムジカさんを見ながら我々のスタートを思い出していました。
今から8年9ヶ月前にキャッスルを立ち上げ、楽団運営に力を注ぎ、年月を重ね今のキャッスルの姿があります。
楽団を立ち上げた当初は
「とにかく自分達が楽しんだらそれでいいんだ!」
そんな気持ちだけが先行していたのが当時の気持ちです。
楽団を運営し年数を重ね団員内外の色んな方との交流等も増えました。
それだけでなくキャッスルという楽団の認知度も当時とは比べものにならないくらい高まっています。
しかい楽団創設時から何も変わっていないこと。
それは
「キャッスルのコンセプト」
である
「一生懸命」
「人間味溢れる楽団員の育成」
このコンセプトや熱い想いは当時と何も変わっていません。
コンセプトの実践が私を含め楽団としてできているかどうか。
この検証のリサイクルが楽団を維持する大切な根幹であると感じています。
活動できることへの感謝の気持ちとイコールとなっているのが
「主催者(主催楽団)としての責任感」
であります。
楽団運営や演奏会運営は決して一筋縄ではいきません。
苦労があった分、喜びも倍増なのです。
昨日もあらゆる方面からのお客様に御来場いただきました。
また、キャッスルの演奏会や活動の推移を何年間も見て下さっている方々についても御来場頂いていました。
このように
「演奏会を開催している」
ことが
「当たり前の感覚」
ではなく、演奏会を開催する背景には
「沢山の人たちに支えてもらっている」
という
「感謝の気持ちが年々増している」
ということです。
「楽団活動にいつも理解を示して下さっている団員御家族の皆様」
「客演の本橋隼人様、渡邊一毅様」
「忙しい最中演奏会当日受付周り等にてお手伝い頂いたキャッスル関係者の皆さん」
「演奏会に際して祝電・花束等頂戴した各団体や個人の皆様」
「さざんかホール関係者の皆様」
「プログラム作成等にお力添えを頂いているmonoデザイン様」
「ビデオ業者メディアプロダクションBuff様」
etc…。
書き上げたらきりがありませんが、本当に沢山の人に支えられて演奏会を開催することができたのだと痛感しています。
活惚れ2018は無事に終演しました。
しかし、バンドとしてまだまだ至らないことも多く課題は沢山あります。
そんなことをしっかりと確認できた演奏会となりました。
キャッスルウインドアンサンブルは
「年間の集大成」
として位置づけている
「第9回祭(定期演奏会)」
なる年間最大のイベントを12月22日に控えています。
年間集大成である祭(定期演奏会)への通過点として8月12日には、
「大阪府吹奏楽コンクール」
に出場します。
コンクール出場における過程として
「音楽技術や演奏技術の底上げ」
これを目指します。
コンクールに出場する意義は
「コンクールのためのコンクール」
に出場するのではなく
「キャッスルウインドアンサンブル」
という我々の楽団を
「沢山の人達に知ってもらうための広報活動の一環」
として、更には、
「演奏技術の底上げ」
などを目的としてコンクールに出場します。
キャッスルは次の目標であるコンクールに向けて邁進していく所存であります。
演奏会本番を終えるといつも
「音楽を続けてて本当に良かった」
「バンドやってて本当に良かった」
そんな気持ちやエナジーが体中を駆け巡ります。
この気持ちを明日への原動力として親愛なるキャッスルメンバーの同志と共に一から頑張ります!
最後に。
「人と人との出会いにありがとう」
「皆様と素敵な時間を共有できた演奏会にありがとう」
何度言っても感謝の言葉は尽きません。
音楽活動している我々は幸せ者ばかりです。
ありがとうございました。