昨日、キャッスルウインドアンサンブルライブエンターテイメント
「活惚れ2017」
豊中市立文化芸術センターに於いて無事終演することができました。
今年は川西市吹奏楽団さんと共にコラボレーションコンサートを開催することができました。
御来場下さった皆様、過分なる御厚志、御祝電等下さった皆様、誠にありがとうございました。
また、演奏会に花を添えて下さった客演指揮者の
「小野川先生」
本当にありがとうございました。
この場をお借りして御礼申し上げます。
演奏会を終えて。
単独演奏、合同演奏共に
「非常に内容が濃くボリュームが厚いプログラム」
これらを
「自分のものにするための時間」
この作業に労力を注いできました。
川西さんとの交流。
3月に顔合わせ会として
「中華のテーブルを囲み二軒目は立ち呑み屋で盛り上がる」
この交歓会をスタートとして演奏会に向けた共同作業が始まりました。
合同演奏で奏でた音。
「融合」
という言葉では表せない音がホールに鳴り響いていました。
また、懇親会に先駆け川西市吹さんが核となって構成する
「アキラ先生とネバーファーミリ―」
なる宮川彬先生のバンドにキャッスルのメンバーが一部参加するなど、川西市吹さんとの交流を深める一端をなしていました。
この活動が次回のネバーファミリー演奏会へ向けて繋がっていくステップになると感じています。
本番終了後は、
「打ち上げ終わりからの曽根駅前ベンチ、噴水周辺での二次会」
ベンチに腰をかけ、缶ビールを握りしめながら群がり、いつまでも音楽談話が尽きなかったこと。
この姿が良い演奏会だった結果を表しているだと思っています。
しかし、またもや
「いつものウルトラマンがよっぱげていた」
ので
「褒めすぎたかな?」
と反省しております。
帰宅後爆睡し、昼に目覚めてからも楽しかった演奏会の余韻がまだ覚めやりません。
今から7年9ヶ月前にキャッスルを立ち上げ、楽団運営に力を注ぎ、演奏会の回数を重ねる度に気持ちの変化が現れてきました。
楽団を立ち上げた当初は
「とにかく自分達が楽しんだらそれでいいんだ!」
そんな気持ちだけが先行していたのが当時の気持ちです。
楽団を運営し年数を重ね団員内外の色んな方との交流等も増えました。
楽団創設時から何も変わっていないこと。
それは
「キャッスルのコンセプト」
である
「一生懸命」
「人間味溢れる楽団員の育成」
このコンセプトや熱い想いは当時と何も変わっていません。
創設時の想いに加え、気持ちの中で進化したことがあります。
進化したことは
「自分たちのことだけを考えるひとりよがり的な活動」
そんな活動にならないように
「視野を広げ常に色んな配慮を考える習慣付け」
このことが自分自身の内面としての大きな変化であり楽団活動に浸透するように心がけています。
また感謝の気持ちとイコールとなっているのが
「主催者(主催楽団)としての責任感」
という気持ちの増大も変化といえます。
昨日も沢山のお客様に御来場いただきました。
このように
「演奏会を開催している」
ことが
「当たり前の感覚」
ではなく、演奏会を開催する背景には
「沢山の人たちに支えてもらっている」
という
「感謝の気持ちが年々増している」
ということです。
また、当団の活動を支えて下さる人々が日に日に増えていることを演奏会を重ねる度にリアルに実感しています。
川西市の皆様と二人三脚で演奏会を開催できたことを感謝しております。
本当にありがとうございました。
感謝の気持ちは尽きません。
「楽団活動にいつも理解を示して下さっている団員御家族の皆様」
「客演の小野川昭博先生」
「忙しい最中演奏会当日受付周り等にてお手伝い頂いたキャッスル関係者の皆さん」
「演奏会に際して祝電・花束等頂戴した各団体や個人の皆様」
「豊中文化芸術センター関係者の皆様」
「プログラム作成等にお力添えを頂いているmonoデザイン様」
「ビデオ業者ワコーレコード様」
etc…。
書き上げたらきりがありませんが、本当に沢山の人に支えられて演奏会を開催することができたのだと痛感しています。
活惚れ2017は無事に終演しました。
しかし、バンドとしてまだまだ至らないことも多く課題は沢山あります。
そんなことをしっかりと確認できた演奏会となりました。
キャッスルウインドアンサンブルは
「年間の集大成」
として位置づけている
「祭(定期演奏会)」
なる年間最大のイベントを12月2日に控えています。
年間集大成である祭(定期演奏会)への通過点として約1ヶ月半後には、
「大阪府吹奏楽コンクール」
に出場します。
コンクール出場における過程として
「音楽技術や演奏技術の底上げ」
これを目指します。
コンクールに出場する意義は
「コンクールのためのコンクール」
に出場するのではなく
「キャッスルウインドアンサンブル」
という我々の楽団を
「沢山の人達に知ってもらうための広報活動の一環」
として、更には、
「演奏技術の底上げ」
などを目的としてコンクールに出場します。
キャッスルは次の目標であるコンクールに向けて邁進していく所存であります。
演奏会本番を終えるといつも
「音楽を続けてて本当に良かった」
「バンドやってて本当に良かった」
そんな気持ちやエナジーが体中を駆け巡ります。
この気持ちを明日への原動力として親愛なるキャッスルメンバーの同志と共に一から頑張ります!
最後に。
「人と人との出会いにありがとう」
「皆様と素敵な時間を共有できた演奏会にありがとう」
何度言っても感謝の言葉は尽きません。
音楽活動している我々は幸せ者ばかりです。
ありがとうございました。