ブエノチェ~♪
今日はオフでした。
昼から相方さんと
「1970年万博会場」
となった千里万博跡地にオープンした
「エキスポシティ」
こちらに足を運んできました!
万博のシンボルと言えば言わずと知れた
「岡本太郎さん作の太陽の塔」
誰もが認めるシンボルマークですよね。
そんなシンボルマークの下で余暇を過ごしながらも
「気持ちはラッキードラゴン」
こちらに働いていました。
岡本太郎さんの代表作。
太陽の塔以外に
「明日の神話」
これがあります。
http://www.asunoshinwa.or.jp/deploy/index.html
明日への神話。
これは太陽の塔のようなモニュメントではなく
「某所に描かれた壁画」
です。
明日への神話は岡本太郎さんがが製作した巨大壁画です。
この壁画がある場所は東京都渋谷区。
渋谷マークシティの京王電鉄「井の頭線渋谷駅」とJR線「渋谷駅」を結ぶ連絡通路に描かれている壁画です。
壁画のテーマは
「第五福竜丸が被爆した際の水爆の炸裂の瞬間をテーマ」
としています。
壁画に込められたメッセージは
「悲惨な体験を乗り越え、再生する人々のたくましさを描いた」
とされています。
この作品は、原爆が炸裂するその瞬間を描いています。
爆発の中心には、骸骨と炎のモチーフが描かれています。
岡本太郎さん曰く、モチーフは
「死と生は隣り合わせである」
ことを語っているとされていいます。
爆風のすぐ下には、原爆の炎に焼かれる、無数の人びと。
画面の外へ外へと広がっていくキノコ雲。
悲劇の世界が広がっています。
核の脅威を描写しています。
壁画の右端には、無邪気に浮かぶ船のモチーフが描かれています。
これは、1954年にアメリカがビキニ環礁で行った核実験で死の灰をかぶった第五福竜丸を表しています。
身近に絶望的な危機が迫ることも知らず、第五福竜丸がマグロを獲っているシーンを描いています。
画面の左端には、原爆がもたらす悲劇を乗り越え、朗らかに生を謳歌する人びとが描かれています。
皆さんも東京に足を運べば是非
「新木場の第五福竜丸記念館」
「渋谷の岡本太郎作、明日の神話」
この場所を訪れ
「歴史や事実をきっちりと認識すること感じこと」
これをすることにより
「音楽や楽曲に対する造詣が深まる」
そう思っています。
岡本太郎さんが後世に残したいと念じたメッセージ。
「原爆という残酷な力が炸裂するのと同じくらいの強烈さで、人間の誇りのちからが燃え上がっている」
「画面全体が哄笑していて、悲劇に負けていない」
「その先にこそ『明日の神話』が生まれるのだ」
という岡本太郎さんの痛切なメッセージが壁画に込められているそうです。
「世界発展のシンボルと言われた太陽の塔」
そんな太陽の塔を眺めながら
「我々が取り組むラッキードラゴン~第五福竜丸の記憶」
そんな楽曲と向き合うための
「モチーフ」
について色々と考えながらオフを過ごしていました!