終戦記念日。
世の中の動きがそうさせているのでしょうか?
今年は終戦記念日に
「69年前の戦中のこと」
このことをメディアが沢山取り上げていたような気がします。
靖国神社や戦没追悼式等のニュースしかり。
戦争をテーマにしたドラマしかり。
そう感じます。
戦争を体験した語りべが居なくなる前に風化させてはならないと。
そんなメッセージを感じました。
昨年の夏は
「被爆国日本を象徴する広島」
こちらへ行き戦争や平和について考えました。
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1441.html
今年は何処へも行かず
「硫黄島からの手紙」
このドラマを視聴しながら静かに色々と考えさせてもらいました。
生きることを自分の意思で選択できなかった過去。
生きることを自分の意志で選択する事ができる現代。
昔の人たちの軌跡があるから今があることに感謝しないといけません。
日常生活や音楽に没頭できる平和な時代を生きれていることに感謝です。
今年もお盆が過ぎようとしています。
戦争を知らない私たちの世代。
我々ができることは戦争や時代背景を知ることや知ろうとすること。
これしかできません。
偉大なる先人や英霊に感謝の意を捧げます。
黙祷。