ブエノチェ~♪
皆さん節分恒例の
「恵方巻き」
食べましたか?
今年の恵方は
「東北東」
です!
相方さんと共に新しい生活を始めて初めての節分となりました。
買い物が遅くなり、節分の豆が売り切れだったようなので
「ミルキーで福はうち!」
代用品で敢行しました(笑)
仕事終わりからの晩御飯。
初めて相方さん手作りの
「巻き寿司」
を食べました。
我が家にとって節分は、祖母の命日であり、巻き寿司を食べると祖母が作ったお寿司の味をついつい思い出してしまいます。
両親と共に祖父母と一緒に暮らしていた時、よく巻き寿司を作りました。
寿司桶に入ったしゃりを混ぜる作業等を手伝いました。
寿司飯があったかいうちにご飯を切るようにムラなく混ぜるのがホント難しいですよね。
巻き寿司を食べるたびに家族や親族との
「何気ない楽しかった時間」
そんな心の奥の柔らかい気持ちを思い出します。
忘れかけていた思い出も
「味や感覚」
そんな人間の脳裏にある感覚で一瞬のうちに蘇りますよね。
この世の中で一番残酷なことは
「存在が消えてしまう(存在を忘れてしまう)」
という記憶からその人が消えてしまうことです。
節分に食べる恵方巻きは、ただ単に
「縁起担ぎ」
だけでなく、育てていただいた先祖に感謝して
「自分が生きてきた証」
を確かめる時間にしています。
これまでの節分と今年の節分の大きな違い…。
命日でしょっぱい気持ちだった節分も相方さんとの
「新しいライフワーク」
そんな楽しい時間をかみしめながら過ごすことにより内面の変化を感じています。