ブエノチェ~♪
キャッスルウインドアンサンブル今年度のクライマックスイベント
「第4回祭」
このイベントに向けて団員一丸となって突き進んでいます。
今日も昨日に引き続き
「プログラム」
についてお話します。
演奏会に欠かせないのが
「プログラム」
の存在。
演奏会という主食にふりかける調味料でもあります。
演奏会を
「際立たす」
調味料が
「プログラムや司会」
であると言っても過言ではありません!
キャッスルは演奏だけでなく
「プログラム」
「司会原稿」
「進行台本」
に至るすみずみにまで入念に気を配っているのです。
プログラムについて見つめてみると
「活動を通じて皆さんから頂いたエピソード(素材)」
「キャッスルの生きた活動履歴という足跡(素材)」
これらのクリエイティブな素材情報がなければ
「プログラム」
を作成することはできません。
どこまでいっても
「活動で生まれる情報源が素材」
なのです!
この素材を当団の事務部長
「まあ君」
が腕を振るって料理しました!
彼とは約10数年のお付き合いですが、
「ホームページ作成」
「プログラム作成」
などに関するデザインの腕が年々上がってきているなと感心しています。
頼もしいスタッフのひとりです(笑)
プログラムは、ややもすると
「曲紹介」
「メンバー紹介」
だけのためにあると思われがちですが、我々の定義としてプログラムの位置付けは
「演奏会の縮図」
であると思っています。
違う目線の言い方をすれば
「キャッスルウインドアンサンブルの楽団紹介」
であるといえます!
「いい演奏会をやりきった」
との共通の達成感を得るためにはどうすればいいでしょうか?
演奏会に対する取り組み姿勢として
「想いを持って自分達の母屋(CWE)に集い、同じ方向性を向かなければ達成感は得ることができない」
と言えます!
心意気だけでなく演奏技術の向上も大切です
プログラムに掲載する演奏曲。
「想いを持って熱っぽく練習や演奏しないと自分のものにならない、成り立たない」
そう言えます。
アマチュアの醍醐味は
「一生懸命な健気さ」
音楽を通じてこの姿勢を人へ伝えることが醍醐味なのです。
演奏会が成り立つには演奏だけでなく、演奏会運営を支える
「司会者さん、デザイン会社さん、レセプショニストさん、トランスポーターさん、ビデオ撮影業者さん、写真撮影業者さん、ホール職員さんetc…。」
このキャッスルを支える環境の根幹とも言える
「キャッスルの活動を理解し、想いを持って最大限の支援をして下さる人達の力」
このヒューマンパワーがなければ演奏会など成り立ちません。
これらの
「想いという素材のエキスが凝縮」
して詰まっているのが、
「演奏会そのものを表す顔、プログラム」
なのです!
どうか演奏会当日は皆さん手にとって、隅々まで目を通して
「我々の想い」
を掴んで頂ければこの上ない幸せです。