なますてー☆
今日のブログテーマは
「さようなら赤川鉄橋」
です。
赤川鉄橋。
淀川を挟んで対岸となる旭区側と東淀川区側をつなぐ鉄橋です。
赤川鉄橋の魅力は何と言っても
「淀川を身近に感じることができること」
「城東貨物線の真横を歩行者や自転車で通行できること」
これらが魅力の一つです。
昭和9年に架けられた一本の橋。
沢山の人達に愛された橋です。
私も思い出があります。
小学生当時少年野球チームに所属していた頃。
赤川鉄橋の麓の河川敷で野球の練習をしていました。
自転車で堤防の土手の坂を登ります。
坂を登る赤川の土手周りには
「手押し屋台ラーメン台車の行列」
30数年前の赤川の名物はこのラーメン屋台の行列でした。
赤川を基地として大阪市内のあちこちに
「夜鳴きラーメン屋台の行脚」
昔の町にはそんな文化がありました。
本日をもって赤川鉄橋は閉鎖されます。
時代の流れとはいえ本当にさみしいですね。
これからお別れしに行く人はあと6時間ほど時間があります。
「ありがとう赤川鉄橋」
河川敷の草の匂いと橋の下から吹き上げる川面の風を僕たちは忘れません。