本日は3月3日のジョイントコンサートに向けてキャッスルが取り上げる曲について触れたいと思います。
今回キャッスルがジョイントコンサートで取り上げる曲。
昭和の伝説スター
「山口百恵」
彼女のヒットナンバーを集めた
「ジャパニーズ・グラフィティIX(山口百恵メドレー)」
を演奏曲に取り上げました。
今年、2013年は
「山口百恵デビュー40周年」
節目であり、記念の年であります。
今回取り上げるこのメドレーは山口百恵のヒットナンバーから
「秋桜」
「プレイバックPart2」
「イミテイション・ゴールド」
「いい日旅立ち」
この4曲がメドレーに含まれています。
本日はそのナンバーから
「プレイバックPart2」
「イミテイションゴールド」
について触れてみたいと思います
まずは2曲を聴いてみましょう!
【プレイバックpart2~イミテイ・ションゴールド】
【プレイバックpart2】
1978年(昭和53年)に発表されたこの曲。
私も幼いながら
「プレイバックPart2」
この曲に惹かれていました。
「山口百恵さんの歌っている姿がカッコよかったこと」
「意味深な歌詞が多かったこと」
しかし一番心を惹かれた部分がここです!
チャラッチャララーン♪
(空間)
ジャカジャン♪
「馬鹿にしないでよ」
「そっちのせいよ」
小さい頃、口ぐせのように言いまくっていた記憶があります。
曲中ものすごくインパクトのある部分なんでしょうね。
「空白の間」
ここを大切にしたいですね。
作曲者である
「宇崎竜童さんの曲調は本当に味がありシブイ」
改めて感じた次第です。
キャッスルの皆さんは宇崎竜童さんの名前を聞いて
「ピーン!」
ときたかと思います!
そう。
私たちキャッスルウインドアンサンブルの十八番
「かっぽれファンク(港かっぽれ)」
この曲の作曲者であります。
6月の本番は
「山口百恵&かっぽれファンク」
「宇崎竜童祭」
そんな感じになりますね(笑)
まずは、ジョイントコンサートでしっかりと曲調を掴みましょう!
【イミテイション・ゴールド】
メドレーの中で少し物足りないのは冒頭の
「シャワーのあとの」
「髪のしずくを」
「乾いたタオルで」
「ふきとりながら」
この冒頭のスローな妖艶なセリフ部分が無いことですかね(笑)
冒頭に相反してテーマから独特のビートが流れます!
「バーン・バーン・バーン・バーン・バババン」
「バーン・バーン・バーン・バーン・バババン」
「スピード感が大事ですね!」
「シャープさが大事ですね!」
うーん。
何かこの曲も曲調が格好いい。
そう。
イミテイション・ゴールドも
「宇崎竜童さん作曲」
だったのです!
1977年に発表されたこの曲。
「イミテイション・ゴールド」
この曲のタイトルの意味は色んな意味合いを含んでいます。
「模造品」
「偽者の金色(メッキ)」
「ペテン師」
「見掛け倒し」
ということです(爆)
全て
「反面教師であってほしい」
そんな意味合いですよね(笑)
イミテーションゴールドの歌詞を引用してみましょう。
「ごめんなさいね」
「去年の人と」
「まだ比べている」
今年のキャッスルウインドアンサンブルの心境に例え替え歌として捩ってみましょう!
「ごめんなさいね」
「去年の色と」
「まだ比べている」
今年の夏の表彰状の色は
「メッキの金色」
とならぬよう
「自分達を磨いて行きましょうね!」
親愛なるキャッスルのみなさ~ん♪
ジョイントコンサートまで
「あと3日あります!」
トコトンできることをやりきって
「演奏を通じて舞台から客席に向けて語りかける」
そんな雰囲気溢れる演奏を目指したいですよね!
【第28回ジョイントコンサート】
日 時:2013年3月3日(日)15:00開演(14:30開場)
会 場:守口市民会館(さつきホールもりぐち)・大ホール
入場料:全席自由500円(税込)
出 演:アラジンガラウインド・蒲生ディストリクトバンド・キャッスルウインドアンサンブル
曲 目:CWE単独演奏~アムパリト・ロカ・七五三・ジャパニーズ・グラフィティIX(山口百恵メドレー)・サウスランパートストリートパレード
合 同:出演者合同演奏~アルメニアン・ダンスパートI・アメイジング・グレース・ウエスト・サイド・ストーリー・セレクション
客 演:客演指揮~五味渕友敬(元大阪交響楽団ホルン奏者)
主 催:第28回ジョイントコンサート実行委員会