ブエノチェ~♪
3月3日のジョイントコンサートに向けてキャッスルが取り上げる曲について触れたいと思います。
今回キャッスルがジョイントコンサートで取り上げる曲。
昭和の伝説スター
「山口百恵」
彼女のヒットナンバーを集めた
「ジャパニーズ・グラフィティIX(山口百恵メドレー)」
を演奏曲に取り上げました。
今年、2013年は
「山口百恵デビュー40周年」
節目であり、記念の年であります。
今回取り上げるこのメドレーは山口百恵のヒットナンバーから
「秋桜」
「プレイバックPart2」
「イミテイション・ゴールド」
「いい日旅立ち」
この4曲がメドレーに含まれています。
今日はそのナンバーから
「いい日旅立ち」
について触れてみたいと思います。
「いい日旅立ち」
は1987年、谷村新司さんが作詞・作曲したことで有名です。
「別れを連想させる描写」
と共に
「一人旅の情景と心理」
を歌った情緒的な作品です。
作曲者の意図とは違い一般的には
「結婚式」
「卒業式」
など門出や旅立ちで歌われることが多いようで作曲者の谷村さん自身も
「お祝いの曲ではないのです」
とコメントしています。
そんな意味合いなど関係なくこの曲は内面から何かが溢れ出す
「心にグッとくる情緒的な名曲」
こう言っても過言ではありません。
山口百恵さんだけでなく、作曲者の谷村新司さん自身も歌っています。
一度聞き比べしてみましょう。
【いい日旅立ち~山口百恵バージョン】
【いい日旅立ち~谷村新司バージョン】
どちらも味があっていいですね。
山口百恵さんのコメント。
「いい日旅立ち」
「この歌とっても好きなんです」
「とてもとても大きなものに向かって歌っているような」
「そんな気がして」
「とっても好きなんです」
このコメントに
「いい日旅立ちの良さが全て凝縮されている」
そんな気がします。
キャッスルは先日の練習で
「谷村新司バージョン」
「山口百恵バージョン」
この二つのバージョンが誕生しました!
皆様ジョイントコンサート本番で
「バージョンの違いについて」
是非お楽しみ下さい!
最後に。
「いい日旅立ち」
この曲の楽しみはメロディだけではありません。
もうひとつのお楽しみは
「前奏と間奏のトランペットソロです!」
いい日旅立ちのトランペットソロ
「通の方」
は
「必殺仕事人」
「はぐれ刑事純情派」
等のハイトーントランペッターとして有名な
「数原晋さん」
この最強トランペッターについて十分お知りですよね!
数原さんのハイトーンの音色を聴くとトランペット吹きでなくても惚れてしまいます(笑)
キャッスルが誇るトランペット奏者2名によるソロ。
こちらも会場で是非お楽しみ下さい!
【第28回ジョイントコンサート】
日 時:2013年3月3日(日)15:00開演(14:30開場)
会 場:守口市民会館(さつきホールもりぐち)・大ホール
入場料:全席自由500円(税込)
出 演:アラジンガラウインド・蒲生ディストリクトバンド・キャッスルウインドアンサンブル
曲 目:CWE単独演奏~アムパリト・ロカ・七五三・ジャパニーズ・グラフィティIX(山口百恵メドレー)・サウスランパートストリートパレード
合 同:出演者合同演奏~アルメニアン・ダンスパートI・アメイジング・グレース・ウエスト・サイド・ストーリー・セレクション
客 演:客演指揮~五味渕友敬(元大阪交響楽団ホルン奏者)
主 催:第28回ジョイントコンサート実行委員会