ブエノチェ~♪
皆様のおかげをもちまして終演した
「第30回ジョイントコンサート」
演奏会の余韻に浸りながらジョイントコンサートの感想について5回に分けて綴りたいと思います!
①プロローグ編
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2006.html
②キャッスルウインドアンサンブル本番編
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2008.html
③合同演奏本番編
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2010.html
④準備編
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2016.html
⑤30周年記念祝賀パーティ(打上げ)編
【30周年記念祝賀パーティ(打上げ)編】
ジョイントコンサート30年の歩み。
この節目の年に
「カタチあるもの」
そんなモノを残すために色んな事を考えてきました。
祝賀記念パーティもそのひとつであります。
「30周年記念を祝うパーティ形式」
これを前面に出し過ぎると形式ばった堅苦しい雰囲気になってしまいます。
「演奏会の打ち上げ色」
これを前面に出し過ぎると居酒屋で膝を突き合わしての山賊的な雰囲気になってしまいます。
そんなことを色々と考慮し
「パーティと打ち上げの両面を兼ねた折衷的な場所」
パーティ会場には
「高級感と大衆感の真ん中的な場所」
「お財布に優しく皆でワイワイ語り合える場所」
そんな場所を選定しました。
祝賀パーティ開宴に先立ち
「参加者による記念撮影」
時間がや日が経つにつれてこれも
「記憶と記録に残るモノとなっていきます」
パーティは当団の実行委員代表
「まもるぼっちゃま」
この司会進行で皆様をアプローチ致しました。
開会の冒頭では僭越ながら実行委員長として皆様に宛てて御礼の御挨拶をさせて頂きました。
「沢山の皆様に支えられて第30回ジョイントコンサートを終演することができました!」
本当にありがとうございました。
祝賀パーティ乾杯の御発声は第1回ジョイントコンサート出演者である
「三木ウインドフィルハーモニー(三木ウインドアンサンブル)」
K団長から乾杯の御発声を頂戴しました。
第1回演奏会開催に至るエピソード。
「何で開催することになったのか?」
平たく言えば
「一般楽団同士の切磋琢磨」
なのですがそこには
「共通のキーワード」
がありました。
第1回演奏会を開催した際に携わった楽団。
「大阪シンフォニックバンド」
「鴫野ウインドオーケストラ」
「三木ウインドフィルハーモニー(三木ウインドアンサンブル)」
この三団体で30年前に開催し
「大阪の一般楽団に波及していった」
これがジョイントコンサートの歴史の始まりです。
なぜこの三団体だったのか?
「当時の大阪シンフォニックバンド指揮者のMさん」
「当時の鴫野ウインドオーケストラ指揮者のK先生」
「当時の三木ウインドアンサンブル団長のKさん」
この三団体に属する皆さんに共通していたことが
「大阪の老舗バンドである大阪シンフォニックバンド」
ここに在籍していた(在籍している)メンバーが色んな楽団へと巣立って行きましたが、当時の仲間で集まり
「合同演奏会を開催しよう!」
そう企画したのがジョイントコンサートの始まりだそうです。
大阪の一般バンドのルーツを辿れば
「大阪シンフォニックバンド」
この一般吹奏楽団のパイオニアバンド行き着くということも理解する事ができました。
そんな語り部を聞きながらの乾杯で宴はスタートしました。
会場のテーブルは
「参加団体ごとのグループ」
この塊にて配席していましたがお酒がすすむにつれて
「席も関係なく入り乱れる」
そんな和気あいあいな雰囲気となり会場内が非常に賑やかになっていました。
宴の途中各団体の代表さんからのスピーチを頂き色んな観点から記念演奏会を振りかえることができました。
宴の締めの乾杯は実行副委員長のOさん。
いつもの
「力こぶぅ~♪」
コールに癒されました。
宴の席にて
「皆さんが見せる屈託のない笑顔」
この笑顔や姿を見ているだけで
「音楽ってやっぱりいいな」
「人と人は集って語ることで新たな発見ができるんだな」
「演奏会やパーティを開催する準備にあたり実行委員の皆さんと共に努力したことも報われたな」
そう感じることができました。
祝賀記念パーティの模様は記念誌にも落とし込む作業を行っています。
ジョイントコンサートは30年のクールを無事終えました。
この節目を境に次なるクールに向けたバトンをお渡ししたいと思っています。
皆さんとまた来年お会いできる日を心より楽しみにしています。
ありがとうございました。