昨日
「大阪府吹奏楽連盟の総会」
こちらに出席しました。
昨年度の収支報告。
コロナ禍で各種行事開催がままならず、予定予算より赤字。
現状を解消すべく
「コンクール新規登録団体料金の値上げ(更新団体の更新料は現状維持のまま)」
「コンクール出場料金の値上げ」
「アンサンブルコンテスト出場料金の値上げ」
この方針が打ち出されていました。
先月送付が届いた
「2022年度大阪府吹奏楽連盟諸行事実施要項」
こちらには総会に先駆けて各値上げの内容に関する記述が既にありました。
登録や申し込みはいつでもできたのですが、総会の報告を聞いて理由や内容を理解してから
「連盟団体更新登録」
「コンクール出場申し込み」
こちらを行おうと考えていました。
理事らからの説明により、コンクール等諸行事運営における
「コロナ対策費(消毒液等)による支出増加」
「コロナ禍における連盟傘下団体不出場による出場費収入の減少」
「コンクールプログラム販売部数売上収入の減少」
など色々なマイナス要素があったことも理解しました。
全てが転ぶ前に危機を事前に回避することは大切なことです。
コロナ禍で大変な世の中ではありますが
「連盟役員の皆様にはいつも運営にご尽力頂き本当に頭が下がる思い」
であります。
趣旨については十分理解いたしましたので
「キャッスルウインドアンサンブル」
今年もコンクールに出場すべく明日、
「団体登録更新及びコンクール出場登録の申し込みを行います!」
もう一つ。
先日お亡くなりになった元理事長の丸谷先生追悼行事の件。
大阪府吹奏楽連盟主催の行事として
「11月20日(日)大阪城ホール」
において開催する
「全日本マーチングコンテスト」
このコンテスト終了後の
「大阪城ホールにて追悼行事を行うとの報告がありました。」
ただし、我々一般吹奏楽団が演奏で行事に参加することは準備も含めて難しそうです。
「大阪高校選抜メンバーによる追悼演奏」
「淀川工科高校(淀川工業高校)OB吹奏楽団による追悼演奏」
この団体による追悼演奏を計画しているとのことでした。
演奏に参加はできなくても、先日開催された
「ブラスエキスポのように何らかの形で会場のどこかで追悼行事に参画すること」
これは含みとしてまだ残っている感じがしますので静かに進捗を見守りたいと思います。
また、延期行事の開催日程についても報告がありました。
今年開催予定だった
「大阪府吹奏楽連盟60周年記念行事」
これについては、来年
「2023年2月19日(日)」
開催する運びとなったようです。
お祝い事は明るい話題ですからね。
コロナ禍から脱却して徐々に世の中が動き出しています。
今の現状。
これまでいろんな方々が築いてきた
「大阪吹奏楽界の歴史を紡ぐ大切な時期であり転換期でもある。」
そんなことを感じながら総会会場を後にしました。