雲一つない青空。
今日は外出中ずっと空を眺めていました。
頬に流れる涙を指で拭いながら。
御師さんとのお別れの日です。
ご家族のご意向を重く受け止めて葬儀場に駆けつけることもなく青空を見上げてただただ静かに偲んでいました。
浮かんできたのは大好きな歌
「美空ひばりさんの川の流れのように」
雨に降られてぬかるんだ道でも
いつかはまた晴れる日が来るから
御師さんが亡くなった日。
12月7日。
とめどなく涙雨が降っていました。
お別れの日。
12月9日。
雲一つない快晴。
今日の青空のようにいつかはまた晴れる日がきっときますよね。
私たちは御師さんに教わったことや沢山の思い出を胸に抱いて強く生きます。
音楽や人に携わることへの楽しさや喜びを決して忘れません。
丸谷明夫先生。
本当にありがとうございました。
在りし日々のお姿を偲びつつ。
謹んでご冥福を心よりお祈り申し上げます。