昨日、今年度の年間集大成である
「第8回定期演奏会~CASTLE WIND ENSEMBLE LIVE ENTERTAINMENT・祭-Matsuri2017」
キャッスルウインドアンサンブル演奏会を無事終えることが出来ました。
「御来場下さった皆様」
「祝電・花束・贈り物等を頂戴した皆様」
「お世話になった各種関係者の皆様」
本当にありがとうございました!
演奏会終演後は恒例となる大阪市内某所の会館を貸切っての打ち上げを行いました。
キャッスルのクライマックスイベントである祭の打ち上げは飲食店などのかしこまった場所ではなく
「公民館を利用して」
料理やお酒を持ち込み開催しています。
この雰囲気はまるで
「親族の法事」
あるいは
「まるで昭和を彷彿させるような家庭的な雰囲気」
そんなアットホームな環境下でとても和やかな時間を過ごすことができました!
打ち上げでは演奏会の余韻に浸りながら
「演奏会アンケートの閲覧」
「演奏会音源の鑑賞」
「表彰受賞者の推薦及び選定」
「新団員からの感想」
「一年間の歩みの回想」
そんな話題を交え団員同士交流を深めながら飲む
「お酒の味」
この味は毎年違う味がする最高の味でした。
夜な夜な語り合い気がつけば朝5時を迎えていました(笑)
「音楽中毒」
やめられない麻薬。
中毒のようにこの瞬間の快楽に出会うために音楽をやっているような気がします。
キャッスルに関わって下さっている各方面の皆様にお礼の電話やメールをしながら感じたことは
「本当に色んな人に支えられて楽団活動をさせていただいている」
という現実やありがたさでした。
「感謝」
「ありがとう」
この言葉しか思い浮かびません。
親愛なるキャッスルメンバーの皆さん。
終演後の終礼でもお伝えしましたが一年間の集大成である祭(演奏会)までの道のり本当にお疲れ様でした。
特に今年はこれまでの8年間の中で行事が最も多い活動となりました。
全ての行事を恙無く終えることができたのも皆さんのおかげだと感じています。
また、キャッスルのコンセプトである
「一生懸命」
「熱い想いを持って音楽活動に取り組む」
などのコンセプトがにじみ溢れた演奏会となったのも皆さんのおかげです。
本当にありがとうございました。
打ち上げでは終始笑顔が絶えない楽しい時間を共に過ごすことができました。
「この時間共有」
こそが
「音楽の魅力の一つ」
そう確認しながら舞台上や宴席にて皆さんと同じ空間を共有してしていることを再認識しました。
本番前のゲネプロ
一般バンドですので普段の練習日に全てのメンバーがなかなか揃うことはありません。
ゲネプロで
「演奏や演出において必要とする確認事項」
この作業をするだけであっという間に本番までの5時間が過ぎて行きました。
ホールでしかできない最終確認を行い、時間をかけてしっかり楽器を吹き込むことにより
「いらない力が抜けた本番の演奏」
そんなえんそうに繋がる素養を含んでいる大切な時間です。
本番はいい演奏ができて本当に良かったです。
定期演奏会ネーミング
「祭」
この名前にふさわしい
「楽団の伝統を創ること」
「楽団の伝統を守ること」
皆さんと共にこのような活動が実践できたのではないかと感じています。
演奏会で大切なことは
「時間や場所の空間軸を共有する楽しさを感じる感性」
それが
「ライブエンターテイメントに繋がります」
昨日は、団員だけでなく、会場にお越し下さったお客さんの
「沢山の笑顔」
に出会えました。
この笑顔で我々も元気を頂きました。
音楽活動を通じて
「人と人をつなぎあわせる情緒的なふれあい」
現代社会で希薄になっている
「人と人のつながり」
これらを大切にしていくこと。
これが
「祭という名に込めた想い」
であり、キャッスルのコンセプトである
「吹奏楽を通じ熱い想いと人間味溢れる楽団員の育成、また地域社会の発展に寄与すること」
このコンセプトに繋る根底にある真理なのです。
皆様、今年一年間、本当にありがとうございました!
キャッスルウインドアンサンブル第八章は
「ありがとうの演奏に乗せ」
会場で流した
「第八章~一年間の歩みのスライドと共に完結しました!」
キャッスルウインドアンサンブル
来年は9年目となります。
いいよ創設10周年記念の企画も見据えながら動かなければならない年になります!
9年目の挑戦。
「原点回帰と確実性」
この点にこだわりたいと思います。
「丁寧に人と音楽と向き合いうことは当たり前の前提」
とし、そのうえで
「初心を忘れず、チームの一員としてすべきことの底上げ」
そんな年にしたいと考えています。
キャッスルウインドアンサンブルの第九章はもう始まっています。