親愛なるキャッスルの皆さ~ん♪
一昨日は大阪府吹奏楽コンクール出場お疲れ様でした!
皆さんと共同作業で築き上げた情熱こもった演奏。
充実した12分間のステージでの時間がとても楽しく感じることができたこと。
これが一番嬉しかった結果です。
難易度高い曲に向かう姿勢もよかったと感じています。
演奏に関しては
「全てのメンバーによる努力の結集」
この言葉がふさわしいと思います。
親愛なるキャッスルの皆さん。
素敵な時間をありがとうございました。
今年の結果は銀賞でした。
結果として昨年より一歩後退です。
演奏の結果を冷静に振り返ると
「オセロのような状態で臨んだ演奏」
そんな感じが現れていました。
ハマって上手く行けば
「どこにも真似が出来ない好演」
ハマらずに上手く行かなければ
「背伸びした状態の演奏」
バンド全体の基本的な力量は
「間違いなく昨年より上がっています」
そんな中で結果に結びつかなかったことを振り返えってみました。
今年のキャッスルは状態として右に倒れるか左に倒れるかでオセロのように大きく結果左右するような感がありました。
課題としては
「いつも状態の良い演奏ができる平均値を上げること」
まだまだ力不足であることを真摯に受け止め次への課題にしたいと思います。
選曲のあり方、運営や練習方法を含め改善できることを皆さんと共にひとつひとつ改善していきたいと思います。
親愛なるキャッスルの皆さん!
下を向くことなく来年も奮起しましょう!
吹奏楽コンクール。
不思議な魅力があります。
コンクールという12分間の世界。
この12分間のために
「費やす時間」
「費やすエネルギー」
「費やすヒューマンパワー」
この過程が本当に大好きなのです。
キャッスルのメンバーと共にコンクールに出場し
「音楽に没頭してステージで演奏した楽しい時間」
舞台上の時間がとても心地良かったし、自然と笑みがこぼれる瞬間でした。
課題曲マーチ冒頭の音を
「ジャーン」
と鳴らした瞬間
「今年もコンクールが来たぞ!」
という感覚を楽しむことができたこと。
指揮台から見える皆さんの真剣な眼差しが最高の景色でした。
大人になって、音楽という一つのことに対して
「熱っぽく夢中で頑張って涙を流すこと」
こんな経験ができる
「環境や場所」
本当に少ないと思います。
皆さんの笑顔や涙を見ていつも考えること。
「キャッスルの魅力って何だろう?」
「キャッスルらしさって何だろう?」
ということを常に考えます。
その答えは
「温かくて優しくてアグレッシブでポジティブでエネルギッシュな人が満載の人生道場」
とでも言いましょうか。
「熱く篤い演奏ができる場所」
「愉快で素敵な仲間たちが集う場所」
これがキャッスルの魅力だと感じています。
コンクールに際してこれまでご支援ご声援いただいた関係者の方々、団員をとりまく家族や知人の皆様本当にありがとうございました。
来年も精一杯頑張りたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
「我々の居場所キャッスルウインドアンサンブル」
音楽を通じて、家族のような繋がりができる
「心の故郷」
そんな存在であり続ける魅力作りにさらなる磨きをかけたいと思います。
(2017年出演メンバー)