ブエノチェ~♪
今日のテーマは
「ニュートラル」
です!
コンクールに向けて色々と根気を詰めてここまで取り組んできました!
これから更に右肩上がりを目指すには
「一旦気持ちと頭をリセットとしてフラットに物事を捉える!」
このように
「的確に現状把握をすることも必要」
なのです!
前回合奏の音源も練習終わりから何度もガンガン聴いています。
本番までの練習で必要な箇所の洗い出しも一通り終わりました。
時間も迫り焦りも正直感じています。
今日は仕事終わりからの時間を利用して
「熱くなっている気持ちにリセット」
をかけ
「気持ちと頭の中を一旦白紙にしてみました!」
冷静になって現状を考えてみる。
今、我々に必要なこと。
自分たちが奏でる音楽に対して
「受動的」
ではなく
「能動的」
というコマンドが必要ということ。
私達が奏でる音楽は
「私達のものである。」
そうですよね!
音楽は誰のものでもなく
「自分達のもの」
ですよね!
そう位置づけて考えると
「周りの誰かが吹いてくれればなんとかなるさ」
「本番は勢いでなんとなくいい演奏ができるだろう」
等という
「甘い推測」
による罠や
「まだまだ他人事な部分が残っている」
この心理が最大の敵ということに気付きましょう!
私自身にもいい聞かせています。
決して現状がキャッスルの全てではないと思っていますが
「音楽の随所に甘い雰囲気がまだ見え隠れしています!」
最終のミッションとして、この見え隠れしている罠を是非払拭しましょう!
指揮者、奏者、全ての出場者が一つになって
「自分達の音楽をすること」
「強いメッセージを放つ音楽を奏でること」
これをしなければ演奏する意味が無いということを感じています。
何度も繰り返しますが必要なコマンドとして
「能動的に音楽を奏でる」
「意欲的に音楽を奏でる」
ということが掲げられます。
能動的や意欲的に演奏すれば次に必然的に起こることとして
「それぞれの主張や行き先を整理する」
という作業が必要です。
この作業を行う場が
「合奏」
であり、最後の仕上げに必要な
「磨き作業」
たる調整であり、
「人と人との協調性による音楽作り」
につながるのです。
「キャッスルという名のダイヤモンド原石はすでに存在しています」
ここからの時間軸は
「いかに磨き上げて輝きを放つことができるか!」
この磨き作業がコンクールに向けた最後の工程なのです。
「結果よりもプロセスを大切すれば結果はおのずと自分の後ろを付いてくる」
「努力は裏切らない」
この言葉を信じて共に頑張りましょう!
よろしくお願いします。