昨日テレビで西武ライオンズの菊池雄星君が出てました。
彼が10年に一人の逸材と言われる所以について垣間見たような気がしました。
彼は物凄く素直で努力家ということです。
目を見張る要素としては、
「ブレない自分をつくるために」
と称して自己啓発に関する沢山の本を読んでいるということです。
本を読むことは自分の知らない世界観や考え方を知ることや得ることができ、若いうちからこのようなことを心がけていることについて素晴らしいなと感じました!
また、コメントで非常に気に入ったのが、
「24時間という限られた時間の中でどれだけ野球のことを考えていられるかを心がけています」
とのことでした。
これはなかなか言えないし、実践できることではないと思いますが、彼が発したその言葉から滲み出る人間性を私は感じ取ることができました。
今後の彼の活躍に期待したいと思います。
野球というスポーツの世界でも音楽の世界でも行き着くところは同じであり、
「自分の目指す一つの道について無我になって没頭すること」
がその人の値打ちや存在意義に繋がってくるんだと痛感しました。
「最近の若い者は…」
とよく耳にしますが、若い者から教えてもらえることもまだまだ沢山ありますね。
人間毎日が勉強です。