キャッスルウインドアンサンブルの忘年会に参加した皆さん本当にお疲れ様でした!
昨日から本日の朝にかけて、がっつりいきましたねぇ~(笑)
「居酒屋~居酒屋~カラオケ」
疲れた体に朝の冷たい空気がとても気持ちよかったです(爆)
楽団がだんだん大世帯になってくると、
「顔は見たことがあるけどお話をしたことがない…」
というような人が増えてくるかと思いますので、このような会や宴を利用して、積極的に団員相互の交流を深めていただければ嬉しいなと思っております。
皆さん色んなところで楽器を経験されてきた方がキャッスルに集まっています。
キャッスルは、母体が特定校のOBバンドでもありませんので、団員が最初から共通の言葉をしゃべる訳でもなく、あうんの呼吸で物事が進むものでもありません。
これを音楽(合奏)に例えると、ランゲージのように「日本語」、「英語」、「スペイン語」等の色んな母国語を話す方がいる現状を、キャッスル流の
「共通語」
に整えていく作業をこれからしないといけません。
これは、楽器の練習や技術だけでできるものだと私は決して思っていません。
むしろ、
「人間関係」や「信頼関係」
の醸成によって”音と共に成り立っていくもの”だと私は思っています。
「飲みにケーション」や「レクリエーション」
を
「手段」
として、焦らず時間をかけて人間関係を作っていきたいですね。
同じ空間と時間で音楽をするのですから、
「居心地の良さ」や「自分の居場所を確立」
しないと一般バンドとして長くは続きませんし、目標達成のために必要な、
「時には厳しい練習」
も絶対に乗り越えることができません。
幸い熱い想いを持ったアットホームなメンバーが集ってくれて本当に感謝しています。
哲学チックになりますが、
「何事も最後はヒューマンパワーである」
という持論があります。
基本は楽しく、
「笑って笑って」
音楽には真摯に厳しく
「一生懸命」
そんな人達に囲まれながらゴリゴリ音楽をやっていけたら最高に幸せですね。
今年は
「出会いの年」
来年は
「発展の年」
となるよう皆さん頑張りましょう。
よろしくお願いします。