昨日のブログ
「モノデザインさんに潜入」
の続編のようなお話。
今日は
「プログラム」
についてお話します。
演奏会に欠かせないのが
「プログラム」
の存在。
演奏会の演奏を
「際立たす」
のも
「埋もれさせる」
のもプログラムや司会の良し悪しと言っても過言ではありません。
よって、キャッスルは演奏だけでなく
「プログラム」
「司会原稿」
に至るまで入念に気を配っているのです。
コンサートのプログラムについて捉えて見ると
「皆さんから頂いた素材」
「我々がかき集めた素材」
「キャッスルの生きた活動履歴という素材」
これらの情報がなければ
「プログラム」
を作成することもできません。
どこまでいっても
「情報が素材」
なのです。
それはともかく、当団の事務部長
「まあ君」
プログラム作成作業本当にお疲れ様でした!
彼とは約10年位のお付き合いですが、
「ホームページ作成」
や
「プログラム作成」
に関するデザインの腕が年々上がってきているなと感心しています。
頼もしいスタッフのひとりです(笑)
プログラムは、ややもすると、
「曲紹介」
や
「メンバー紹介」
だけのためにあると思われがちですが、私の定義としてプログラムの位置付けは、
「演奏会の縮図」
であると思っていますし
「演奏会の取り扱い説明書」
であるとも捉えています!
これらことか演奏会への取り組み姿勢としては、
「想いを持って自分達の住家に集い、同じ方向性を向かなければ成り立たない」
と言えます。
プログラムに掲載する演奏曲…。
「想いを持って熱く練習や演奏しないと自分のものにならないし成り立たない」
とい言えます。
演奏会運営を支える、司会者、デザイン会社、レセプショニスト、トランスポーター、ビデオ撮影業者、写真撮影業者、ホール職員etc…。
「キャッスルの活動を理解し、想いを持って最大限の支援をして下さる人達の力」
がなければ演奏会など成り立ちません。
この
「想い」
という素材のエキスが沢山詰まっているのが、
「演奏会そのものを表すプログラム」
なのです。
どうか演奏会当日は皆さん手にとって、隅々まで目を通して
「我々の想い」
を掴んで頂ければこの上ない幸せです。
※〜キャッスルウインドアンサンブル定期演奏会・第2回祭まで残りあと17日!
ぱんじー 2011年10月27日(木)14時53分 編集・削除
いつもお世話になります。
素晴らしいです!
プログラムのプロローグに使うのでは?と
思わされるブログですね。
本当にそのとおりだと思います。
プログラム作りは1年の集大成ですね。