本日9月11日は
「公衆電話の日」
です。
公衆電話は1900年、明治33年の9月11日に、日本初の公衆電話機が東京の新橋駅と上野駅に設置され現在に至っています。
携帯電話が無い時代。
街のあらゆるところに公衆電話があり、待ち合わせや約束の連絡を取る手段は公衆電話を利用していました。
昔は
「大切な人の電話番号」
いくつもの番号を暗記していましたが、携帯電話やスマートフォンに登録していいれば今はもうそんなことをすることもありません。
しかし。災害などの有事の際、携帯電話が使えない時に公衆電話を使うことがあるかもしれません。
有事への備えとして
「自宅や職場など自分のパーソナルエリア周辺の公衆電話の位置を把握しておきましょう」
「手帳やノートなどに自宅や必要な人の携帯電話番号を記しておきましょう」
このことをしているだけで、もしもの時に安全です。
公衆電話の日に。
東京は記録的なゲリラ豪雨に見舞われ帰宅困難になった方も沢山おられたようです。
現代のゲリラ豪雨。
地球温暖化で海水の温度が上がっているので昔よりも雨や雷の規模が大きくなっているようです。
便利な世の中になりましたが暑さやゲリラ豪雨を含めて災害級の出来事が起こるリスク確率も高くなっています。
公衆電話の日に。
昔と現代を比較して思ふ。