今から約4年半前
「2019年7月18日」
この日に起きた悲惨な事件。
「京都アニメーション(京アニ)放火殺人事件」
36人の命を奪った事件の被告に本日
「厳刑の判決」
下されました。
京アニといえば
「涼宮ハルヒの憂鬱」
シリーズなどで知られる京都アニメーション
我々吹奏楽人は
「響けユーフォニアム」
などの製作会社として周知している京アニ。
痛ましい事件そのものもショックでしたが、この判決に至るまでの長い時間ずっと事件と向き合ってきたご遺族の方々のお気持ちはさぞ大変だったとお察し致します。
被告が上告すれば裁判はまだ続きますが、ただ単に刑の確定で見るのではなく
「被告自身がきっちりと事件と向き合って償いの気持ちを抱いて欲しい」
そう願います。
裁判の本当の意味はそこにあるのかと。
その気持ちがある先に罪を受け入れることができる人生があろうかと思います。
この報道を受け、改めてお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたします。
二度と人が人を殺めることがない世の中でありますように。
合掌