昔から大好きですが、最近また
「アストルピアソラ」
の世界にはまっています(笑)
タンゴ界の革命児と言われたピアソラの作品は本当に聞き惚れる曲が沢山あります。
食事を作っている時や、作業をしているバックミュージックとしてピアソラの曲を流しています。
リベルタンゴを聞いていると、
「情熱的なタンゴと自由(リベルタ)」
が組み合わさった造語の意味が本当に良く分かるし、天使のミロンガを聞いていると、
「ハバネラやラテンサルサ」
を思わすような独特のリズムが深々と胸に伝わってくる!
オブリビオン(忘却)を聞いていると、
「官能的な切ないメロディー」
により、自分の記憶の中に置き去りにした、
「時間や場所が蘇ってくる」
そんな感じがする。
同じ音楽を聴いてもこの十数年で
「音楽を聴く捉え方が本当に変わった」
と切実に思う。
これは昨日までの自分より成長した今日の自分がきっといるからだ。
そう思う。
そう思おう。