親愛なるキャッスルの皆さ~ん♪
昨日の大阪府吹奏楽コンクール出場お疲れ様でした!
皆さんと共同作業で築き上げた情熱こもった演奏。
充実した12分間のステージでの時間。
「とても楽しく」
「そして幸せに」
感じることができたこと。
これが一番嬉しかった結果です。
演奏に関しては
「全てのメンバーによる努力の結集」
この言葉がふさわしいと思います。
「きらびやかかつ爽やかで力強いキャッスルサウンド」
会場内にしっかりと響き渡っていました♪
親愛なるキャッスルの皆さん。
素敵な時間を本当にありがとうございました。
【レトロ】
ファイル 5123-2.mp3
【キリストの復活~ゲツセマネの祈り】
ファイル 5123-3.mp3
今年の結果は銀賞でした。
演奏の結果を冷静に振り返ると
「例年以上にサウンドが上がっている」
「楽曲が持つキャラクターを大切にしている」
このような面が現れていました。
若干随所に縦や音程のずれを感じました。
メンバーの人数も増えているのでコンクールに関しては
「技術面の向上を含めたメンバーの底上げ」
この点に力点を置いた練習をしないといけないなと感じました。
課題曲レトロ
ポップススタイルについて研鑽したのもさることながら
「コードと情景ごとの音の色合い」
この点に練習を重ねてきました。
自由曲として取り上げた
「キリストの復活~ゲツセマネの祈り」
難易度の高い曲に向き合うメンバーの姿勢が尊かったです。
「キリストが処される前夜ゲツセマネの丘で祈った想い」
「十字架につるされ処されるシーン」
「キリストの復活」
これらの情景をイメージした高い技術が必要な楽曲の演奏。
コンクールに向けての努力の積み重ねの結果でした。
賞の色よりもこの結果を称えます。
バンド全体の基本的な力量は
「間違いなくこれまでより上がっています」
課題としては
「固定されてきた団員の基礎スキルを上げてそれを維持すること」
です。
私を含めてまだまだ力不足であることを真摯に受け止め次への課題にしたいと思います。
選曲のあり方、運営や練習方法を含め改善できることを皆さんと共にひとつひとつ改善していきたいと思います。
親愛なるキャッスルの皆さん!
下を向くことなく来年も奮起しましょう!
吹奏楽コンクール。
不思議な魅力があります。
コンクールという12分間の世界。
この12分間のために
「費やす時間」
「費やすエネルギー」
「費やすヒューマンパワー」
この過程が本当に大好きなのです。
キャッスルのメンバーと共にコンクールに出場し
「音楽に没頭してステージで演奏した楽しい時間」
舞台上の時間がとても心地良かったし、自然と笑みがこぼれる瞬間でした。
課題曲れとろ冒頭の音を
「ジャーン」
と鳴らした瞬間
「今年もコンクールが来たぞ!」
という感覚を楽しむことができたこと。
指揮台から見える皆さんの真剣な眼差しが最高の景色でした。
大人になって、音楽という一つのことに対して
「熱っぽく夢中で頑張って涙を流すこと」
こんな経験ができる
「環境や場所」
本当に少ないと思います。
皆さんの笑顔や涙を見ていつも考えること。
「キャッスルの魅力って何だろう?」
「キャッスルらしさって何だろう?」
ということを常に考えます。
その答えは
「温かくて優しくてアグレッシブでポジティブでエネルギッシュな人が満載の人生道場」
とでも言いましょうか。
「熱く篤い演奏ができる場所」
「愉快で素敵な仲間たちが集う場所」
これがキャッスルの魅力だと感じています。
コンクールに際してこれまでご支援ご声援いただいた関係者の方々、団員をとりまく家族や知人の皆様本当にありがとうございました。
来年も精一杯頑張りたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
「我々の居場所キャッスルウインドアンサンブル」
音楽を通じて、家族のような繋がりができる
「心の故郷」
そんな存在であり続ける魅力作りにさらなる磨きをかけたいと思います。