元大阪フィルハーモニー交響楽団ホルン奏者
「近藤望先生」
お亡くなりになったとの訃報がありました。
最近では
「大栗裕記念会代表(同フェイスブック管理人)」
として、故人の恩師である
「大栗裕博士の生き字引としての語りべ」
この活動に邁進されていました。
わたくしもキャッスルウインドアンサンブルが大栗裕作品を取り上げる際
「先生から生の声を聴こう」
との想いで色々とアドバイスを頂いたことを想い出します。
また、2016年には前立腺手術の退院後の大変な時期に音楽雑誌の取材を快く引き受けて下さるなど生前色々とお世話になったことも感謝しています。
今となっては
「近藤先生から大栗裕博士の世界をもっと沢山聞いていれば良かったな」
そう思っています。
生前の優しい笑顔が忘れません。
先生。
色々とありがとうございました。
どうか安らかにお休みください。
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。