【タグ・ホイヤースーパーコピー 代引き】ポルシェとパートナーシップを締結、ポルシェスペシャルエディション発売。
自動車メーカーとウォッチブランドが最強のパートナーシップを締結
イノベーションとモータースポーツの歴史を共有してきたことが、その原動力となっており、それぞれ業界の第一線へと到達するに至ったビジョン、そして企業家精神、精度、性能を有するファミリーに率いられるタグ・ホイヤーとポルシェ。タグ・ホイヤーとポルシェが手を組み、ブランドの新基準となる広範なパートナーシップを発表した。
ラ・ショー・ド・フォン(スイス)&シュトゥットガルト(ドイツ) ー 2021年2月4日:スイスの高級時計ブランド、タグ・ホイヤーとドイツのスポーツカーメーカー、ポルシェは、新たなパートナーシップを発表した。モータースポーツとレースにおいて共通のDNAを持ったふたつのブランド間で強固な提携関係が築かれ、レースから製品開発までにいたる総合的かつ長期的なコラボレーションが生まれる。新作の「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ ポルシェスペシャルエディション」は、アイコニックな2ブランドを祝した初のスペシャルエディションとして発表された。
タグ・ホイヤーのフレデリック・アルノーCEOは自社ブランドとポルシェのパートナーシップが適時に結ばれたとし、次のように述べている。「タグ・ホイヤーとポルシェは、歴史と価値観を共有していますが、それ以上に重要なのは、その姿勢を共有しているということです。私たちはポルシェのように、常に高性能を追求しているディスラプション(破壊者)であります。これによりタグ・ホイヤーとポルシェは、数十年にわたる親密な出会いを経て、ついに正式に提携し、両者に情熱を注ぐ顧客とファンのために、比類のない体験と製品を生み出します。私たちのブランドと、私たちが何を支持しているかをご紹介します。」
また、ポルシェのセールスおよびマーケティング担当取締役のデトレフ・フォン・プラテンは、次のようにコメント。「当ブランドとタグ・ホイヤーとの強力な友好関係は数十年間続いていますが、今回戦略的パートナーシップという枠組みで次なる段階へと進むことができたのは非常に喜ばしいことです」 「両社においてお客様から最も愛されているものを統合します。それは、真のヘリテージ、スリル満点のスポーツイベント、人生における他にはない体験、そして夢の実現です。 私たちは素晴らしいことが起きる唯一無二の瞬間を生み出すために、共に尽力し前を向いて一緒に歩んでいくのです。」
タグ・ホイヤーとポルシェ:ふたつの歴史―ひとつの情熱
左:エドワード・ホイヤー(1840~1892)
右:フェルディナンド・ポルシェ(1875~1951)
タグ・ホイヤーとポルシェには共通点が多くある。豊かな歴史や革新性への評価から最新テクノロジー、パワフルで独立心あふれるマインドセット、デザインにおける優れた才気まで、と共有しているものがたくさんあるのだ。 半世紀を超える間、両社の物語は融合し、それは興味深いものとなった。
両社共に独学で学んだ起業家によって創業されましたが、当時までさかのぼることができるヘリテージに類似性があることに対しては、当然ながらいろいろ意見があるだろう。 エドワード・ホイヤーとフェルディナンド・ポルシェは、明確なビジョンを持ったパイオニアであり、ものづくりによってそれぞれの領域で変化を起こした。 ホイヤーは最初にクロノグラフを作り、ポルシェは電気ホイールハブモーターを発明。 彼らの功績が認められ、開催年は異なるが、いずれもパリ万博でメダルを受賞している(間は11年空いている)。 ホイヤーは1889年のパリ万博でメダルを授与され、ポルシェは1900年のパリ万博でローナー・ポルシェという革新的な電気自動車を発表した。
美しき友情が始まり、花咲く
しかしながら、本当の意味で新たなパートナーシップの土台が築かれるのは創業者の子孫によってである。 フェルディナント・ポルシェの息子、フェルディナント・アントン・エルンスト(通称:フェリー)は1931年、22歳の時に父の工房に就職し、1948年に家名を冠した自動車ブランドを立ち上げた。 数年で、ポルシェの名前は世界中でレースを連想されるほどに認知度を向上され、1954年のカレラ・パナメリカーナのレースではクラス優勝を成し遂げた。 レースでの好成績を祝って、搭載されていた最もパワフルなエンジンを、ポルシェでは「カレラ」と呼んでいる。
エドワード・ホイヤーの曾孫息子であるジャックは、家業を継いで数十年になる。 1963年、最初のホイヤー カレラ クロノグラフが生まれた。ドライバーがレースに夢中になっていても一目で時刻がわかるようにデザインにされた。
この画期的なタイムピースとポルシェの最も強力なカレラエンジンは、野心、スピード、卓越した技術を具現化した「カレラ」(または「レース」)の精神で、初めてポルシェとホイヤーを結びつけた。
ジャック・ホイヤーは、ホイヤー モナコの開発でも指揮を執った。これは、スクエア型のフェイスの耐水性オートマチッククロノグラフウォッチ。 モナコ公国の有名なモンテカルロ・ラリーやモナコ・グランプリを想起させるネーミングだが、ポルシェは1968年から1970年まで連続3年間、シグネチャーの911モデルにより、モンテカルロ・ラリーにおいて優勝している。 ポルシェ911が車の世界で成し遂げたように、ホイヤー モナコは、伝統的な時計製作においてなじみのあるデザインルールを破った。メタリックダイヤルはブルー、秒針はレッドにし、リュウズはケースの左側に配置した。
ホイヤー モナコで成し遂げた革新には、多大なコストがかかった。また、広告キャンペーンにも費用がかさみ、ジャック・ホイヤーは、スイスのフリブールを拠点とするレーシングドライバーであり、ポルシェのディーラーであるジョー・シフェールとのクリエイティブなスポンサーシップを結び、ポルシェとブランドの結びつきをさらに強固にした。 2005年、『栄光のル・マン』のプレミア上映会で、ジャック・ホイヤーは契約条件を思い返した。25,000スイスフランの報酬にて、車とスーツに当社のロゴを入れること。また、当社のウォッチを仕入価格にて購入し、レーサー仲間に再販売することで利益を得ることができること。 これほどの成功を収めることができたのは、1969年のシーズン終わりまでに、F1パドックで競うレーサーの半分がホイヤーのウォッチを身に着けていたからだ。
左:ジョー・シフェール、右:スティーブ・マックイーン
そして、1970年ル・マンの撮影時、スティーブ・マックイーンが着るレーシングスーツにはホイヤーのロゴが付けられ、彼の運転する車はポルシェ917となった。 この謎めいたアメリカ人俳優は、当時こう言った。「ジョー・シフェールと同じ車を運転するなら、彼と同じレーシングスーツが着たい」
もうひとつ、ポルシェとホイヤー(タグ・ホイヤー)の間には、重要な公式のリレーションがある。スイスのウォッチブランドタグ・ホイヤーは、1980年代半ばタグ・グループに売却された。 2ブランドは、タグ・ターボエンジンを開発、製造。このエンジンは、マクラーレンチームをF1世界選手権で連続3回優勝に導いている。その時のドライバーは、1984年はニキ・ラウダ、その後は1985年と1986年はアラン・プロストだった。
1999年、両社の関係はさらに強固なものとなる。ポルシェ カレラカップおよびスーパーカップ、その後は世界耐久選手権と続く。タグ・ホイヤーは、フォーミュラE世界選手権の共同創始者として、スリリングなワンシーターの電気自動車の認知度を上げるべく尽力した。ポルシェは、2019年にタグ・ホイヤーをタイトル&タイミングパートナーとして共にフォーミュラEチームを結成し、さらに強力で広範なコラボレーションがスタートした。 2021年、「美しき友情」は包括的な公式なブランドパートナーシップとなり、これを祝して、「待った甲斐があった!」と誇らしげに公言するスペシャルエディションのタイムピースがリリースされる。
2021年以降の新たなスポーツパートナーシップ
「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ ポルシェスペシャルエディション」については詳しく後述するが、これに合わせ2021年は、タグ・ホイヤーとポルシェが共有するスピードと精度を求めるスポーツへのコミットメントを反映した共同プロジェクトの豊かなラインナップが中心となる。
モータースポーツ: レガシーの継続
タグ・ホイヤーとポルシェの長きにわたる強力なつながりは、世界クラスのモータースポーツに基づいています。当然ながら、今後新たなパートナーシップの中心となるのは、スリル満点のレース。
タグ・ホイヤーとポルシェによるフォーミュラEチームは、デビューとなったシーズンで歴史を作った。 2019年11月ディルイーヤ(サウジアラビア)での開幕戦ではアンドレ・ロッテラーが2位となり、これが節目となった。新チームが初戦で表彰台に上がったのは、2014/2015年の初戦以降初めてのこと。 2年目を迎えたタグ・ホイヤーとポルシェのフォーミュラEチームは、新たなファンを電気自動車が並ぶピットへと誘うだけにとどまらず、世界選手権を目指して戦う。 ポルシェの完全電動化されたレーシングカーのハンドルを握るドライバーは、アンドレ・ロッテラーそして新チームメイトのパスカル・ウェーレインである。
ポルシェは耐久レースで長期にわたり頭角を現しており、GTチームはタグ・ホイヤーと共に来たるFIA世界耐久選手権(WEC)に向けて準備を万全に整えている。 節目となるこの年は、世界的なワンメイク選手権であるポルシェ カレラ カップの10のエディションにおいてパートナーシップが続々予定されている。
サーキットでのレースに加え、タグ・ホイヤーはバーチャルレースにも携わり、ポルシェ・タグ・ホイヤー・eスポーツ・スーパーカップをサポート。 こうした豊かなヘリテージを共に有していることから、タグ・ホイヤーがポルシェの「クラシックな」イベントやラリーでもグローバルパートナーとなるのは自然な流れである。
グリーン上もコート上でもONE TEAM
モータースポーツとeスポーツにおける広範なパートナーシップを超えて、タグ・ホイヤーとポルシェは他にも2種のスポーツ、ゴルフとテニスに対しても情熱を抱いていて、 ここ最近、ゴルフは「タグ・ホイヤー コネクテッド」の開発の中心となっている。タグ・ホイヤー ゴルフアプリは、数十万人のプレーヤーにクラス最高の体験を提供している。 ポルシェは、ポルシェ ゴルフ カップなどのゴルフ関連活動を展開。ポルシェ ヨーロピアン オープンでは2015年からスポンサーを務めており、いずれもタグ・ホイヤーも参画する予定。
ポルシェによるテニスのサポート活動として、シュトゥットガルト開催のポルシェ テニス グランプリといった自社開催イベントなどがあり、タグ・ホイヤーは公式タイミング&ウォッチ&クロノグラフ・パートナーとなる予定で、数名の才能ある女性プレーヤーがフィーチャーされる。 これは、タグ・ホイヤーが既にテニスにおいて優れたプレゼンスを確立していること、そして世界クラスのテニスプレーヤーとパートナーシップを組んでいることに起因する。 これらのスポーツでも協力することが、両社にとって次なるステップとなることは明白である。
私たち自身の中にいるライバルのために
タグ・ホイヤーとポルシェは、それぞれ顧客とファンが単なるオブザーバーではないことを知っている。 毎日スリルを求めて新たなチャレンジを試み、足跡を残したいと考えている人々。 美しくデザインされたオブジェクトは、金庫にしまっておくべきでも、ガレージに置いたままにしておくべきでもなく、使って、試し、楽しむものだと考えている。 熱狂的ファンにとってタグ・ホイヤーとポルシェは、様々なポルシェのエクスペリエンスのフォーマットを通じて忘れがたい瞬間を創造する。
パートナーシップを祝って;
タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ ポルシェスペシャルエディション
数世代に及ぶタグ・ホイヤーとポルシェの関係を表す名称であることから、初めて製品を製作するコラボレーションにとって当然と言えるネーミング。 レーストラック上でもその外でも活躍するふたつの伝説的なブランドへのトリビュートとして、新作クロノグラフは、二社が共に成し遂げたことを初めて振り返っている。
タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ ポルシェスペシャルエディションは、協調、協力、協働の優れた実例。 タグ・ホイヤー カレラ スポーツクロノグラフを基に、ベゼルに独自のタキメーターの目盛りを刻み入れ、ポルシェのデザインの真髄からインスパイアされた特徴を数多く織り込んでいる。 性能、品質、革新のアイコンふたつを魅力的に融合したこのクロノグラフは、ポルシェとタグ・ホイヤーの世界をシームレスに統合し、いずれの本質も弱めることなく、両社の卓越を反映させている。
ベゼルにはポルシェの刻印が施され、インデックスにはブランド特有ポルシェのフォントが使用され、 レッド、ブラック、グレーは、ポルシェカラーでもあり、ホイヤーの歴史的なモデルも想起させる。この三色は、ウォッチ全体に使われている。透明なクリスタルケースバックからはムーブメントの部品やその振動を鑑賞することができる。
ケースバックは、有名なあのポルシェのハンドルへの愛あるトリビュートとして、新たにデザインされ、 「ポルシェ」そして「タグ・ホイヤー」とプリントされている。 ダイヤルのアスファルト加工はこのウォッチのために特別に開発されたもので、ロードへの熱い想いが完璧に表現されている。アラビア数字は、ポルシェの高級スポーツカーのダッシュボード上の数字をさり気なく表している。
この画期的なタイムピースは、ポルシェのインテリアからインスパイアされた革新的なステッチ入りのラグジュアリーなカーフレザー製ソフトストラップ、もしくはレーシングカーの流線型デザインを模した連結ブレスレットで用意。 この素晴らしいタイムピースのコアとなるのは、自社製ムーブメント「キャリバー ホイヤー02」で、約80時間のパワーリザーブを装備している。 クロノグラフのメカニズムの垂直クラッチとコラムホイールは、ブランドの絶対的精度に対する揺るぎない追及を体現している。
最後に、タグ・ホイヤーコピー n級 カレラ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ ポルシェスペシャルエディションは、スペシャルエディションの時計であり、この卓越した時計と一貫した色とスタイルを備えたオーダーメイドのボックスでお届け。ブラックの時計ボックスには、タグ・ホイヤーとポルシェのロゴがホワイトで配され、ボックスの内側には、ポルシェの赤を基調としたインテリアが施された完璧なサイズのブラックのトラベルポーチが入っている。
タグ・ホイヤーとポルシェの公式パートナーシップは、まだスタートラインに立ったばかりだが、優れた歴史の上に築かれてきた。その歴史とは、世界中で好まれ最もダイナミックでラグジュアリーなブランドと言える2つのブランドが共有する遺産と共通の関心事という、基盤の上に築かれてきた。それは、先見の明のある創業者一族の夢と志を反映した友情。 世界で最も難しいレーストラック上で、ジャック・ホイヤーの信条「時は止まらない、そして私たちも」を体現するドライバーの手首で、数十年に及び積み重ねられてきた真のコラボレーションである。
未承認 2014年11月28日(金)07時08分 編集・削除
管理者に承認されるまで内容は表示されません。