ロシアによるウクライナ侵攻により、世界的に権威のある
「チャイコフスキー国際コンクール」
ロシアの除名が先日決定されました。
ロシアに関係する音楽を演奏することが微妙な状況になっています。
コロナ禍以前、そしてロシアのウクライナ侵攻以前。
キャッスルウインドアンサンブルは楽団創立10周年記念定期演奏会にて、チャイコフスキー作曲の
「大序曲1812年を演奏しました!」
あの頃はこの後に襲来する新型コロナウイルス感染症を予想すること申し訳できなかったし、先日来のロシアによるウクライナ侵攻も予測することもできませんでした。
賛否両論ありますが、今言えること。
平和を強く望む人々の感情を逆撫でしないよう
「過去の紛争をテーマにしたチャイコフスキーの曲」
これらの曲については演奏しない気遣いや配慮をするべきではないかと?
そう感じ受け止めています。
明日キャッスルは年間のスタイルを決める選曲会議があります。
まずはこれら国際世論も含めた意見検討になるよう配意したいと思います。
親愛なるキャッスルの皆さ〜ん♪
明日の選曲会議。
どうぞよろしくお願いいたします!