昨日、キャッスルウインドアンサンブル第12回定期演奏会 LIVE ENTERTAINMENT「祭-Matsuri2021」を無事終演することが出来ました。
「御来場下さった皆様」
「祝電・花束・贈り物等を頂戴した皆様」
「お世話になった各種関係者の皆様」
本当にありがとうございました!
苦節2年3ヶ月。
コロナ感染拡大防止を鑑みて楽団を開けたり閉めたりの日々。
アンサンブルで活動を繋ぐ工夫を凝らしてみたり。
「合奏がしたい。」
「演奏会がしたい。」
そんな気持ちが蓄積されていく2年間でした。
昨日の演奏会。
抑圧されていた気持ちを開放することができた演奏会でした!
終演後は
「清々しい晴れやかな気持ち一杯になりました。」
当たり前のことが当たり前にできないコロナ禍。
それゆえに感謝や楽しみを深く体で感じることができた期間でもありました。
親愛なるキャッスルの皆さん。
終演後の終礼でもお伝えしましたが
「こうやって演奏会を再開できたこと」
皆さんの力の結集で開催できたことが
「何にも代え難い最高の結果となりました。」
祭(演奏会)までの道のり本当にお疲れ様でした。
コロナ禍の中、手探りで歩んできた道のりを感慨深く振り返る一日になりました。
キャッスルのコンセプトである
「一生懸命」
「熱い想いを持って音楽活動に取り組む」
このコンセプトがにじみ溢れ、歓喜に満ちた演奏会となったのも皆さんのおかげです。
本当にありがとうございました。
キラキラしたキャッスルサウンドに包まれて笑みが絶えなかったです。
定期演奏会ネーミング
「祭」
この名前にふさわしい
「楽団の伝統を創ること」
「楽団の伝統を紡ぐこと」
皆さんと共に楽団の軌跡となる活動が実践できたのではないかと感じています。
「この時間共有」
こそが
「音楽の魅力の一つ」
「キャッスルの魅力の一つ」
そう確認しながら舞台上にて皆さんと同じ空間を共有してしていることを再認識しました。
演奏会で大切なことは
「時間や場所の空間軸を共有する楽しさを感じることができる感性」
この感覚が
「ライブエンターテイメントに繋がるのです」
昨日は、団員だけでなく、会場にお越し下さったお客様の
「沢山の笑顔」
に出会えました。
この笑顔で我々も元気を頂きました。
まるで一年分の幸せを頂いたような気持ちになりました。
音楽活動を通じて
「人と人をつなぎあわせる情緒的なふれあい」
現代社会で希薄になっている
「人と人のつながり」
これらを大切にしていくこと。
これが
「祭という名に込めた想い」
であり、キャッスルのコンセプトである
「吹奏楽を通じ熱い想いと人間味溢れる楽団員の育成、また地域社会の発展に寄与すること」
このコンセプトに繋る根底にある真理なのです。
楽団の次なるテーマは若手の活躍。
10年先を見据えた人材の育成。
「一生懸命、かつ、生き生きと活動できる環境作り」
このテーマに取り組みたいと思います。
皆様、本当にありがとうございました!