先日の2月7日。
母校の演奏会がありました。
コロナ禍における開催の可否。
紆余曲折を繰り返した着地点。
「オンライン演奏会」
でした。
当初は観客を減らして。
関係者のみで。
無観客で。
最後に行き着いたのが
「オンライン演奏会」
でした。
本日、OB宛に
「限定公開YouTubeによるお礼」
この動画配信がありました。
誰も悪くないので詫びる必要はない。
たまたま感染症が蔓延した時代に生きただけなのだから。
私達は詫びられる必要はない。
薄氷を踏む想いで行き着いた選択だったのだから。
動画から十分に先生や生徒の想いが伝わってきました。
OBとしてできること。
「カンパすること」
「口を出さずに静観すること」
これがあるべき姿や美学であると私は思っています。
私もそうでした。
恵まれた環境の中にいるとすぐに分からないことがあります。
沢山の人の愛によって巣立っていったことをいつか気が付く日がきます。
演奏会が無事終演できて本当に嬉しかったです。
コロナ禍でのカタチあるモノ。
誰がどう評価しようともがいた末に掴んだモノが全ての答えであります。
卒業する3年生の皆さん。
3年間本当にお疲れ様でした。
そしておめでとうございます!