2020年8月9日。
本来であれば大阪府吹奏楽コンクール当日でした。
感染防止を目的として早々にコンクール中止を判断した連盟。
今に至りとても賢明な判断であったと感じています。
コンクールが中止になったのは残念な結果でした。
しかしながら例年になくゆっくりと
「自身の楽団のあり方」
「これからの体力づくり」
などについて考える時間ができたメリットもありました。
コロナ禍において来年もこれまでのようにコンクールを開催できる保証もありません。
世の中の動きを正確にキャッチして現状に合ったスタイルを柔軟に作ること。
先見性と経験値に裏付けられた行動と判断。
キャッスルウインドアンサンブル。
動かざること山の如し。