全国的に緊急事態宣言が解除・緩和された地域が一部ありますが、大阪府は引き続き緊急事態宣言下にあります。
キャッスルウインドアンサンブルの皆さんへ事務連絡です。
新型コロナウイルス感染拡大防止を目的としてキャッスルウインドアンサンブルは、当面の間
「8月2日」
まで練習を中止することにしました。
団員の皆様へは詳細についてメール配信していますのでご確認下さい。
練習再開の検討時期は7月下旬に検討を入れます。
感染症拡大のおそれがある場合には練習中止期間を更に延長する可能性もあります。
中止の理由については大きく3点あります。
一つは
「感染症への確たる対策が見えない中で、団員や大切なメンバーの命や健康を守る行動に徹すること」
もう一つは
「8月9日開催の大阪府吹奏楽コンクールが中止になったこと」
もう一つは
「練習することができたとしても合奏の形態そのものが三密であること」
です。
これらの理由から当面の練習中止を決定致しました。
三密対策については今後
「政府が示すエンタメ業界への再開基準の準用」
「大阪府が検討中のイベント参加者追跡QRシステムの構築」
などを参考にしながら感染症対策を講じることができる見込みが立った時点で再開を検討をします。
学生達もクラブ活動再開がままならず不狃な思いを強いられている中、コンクールまで中止になりました。
大好きな音楽活動を新型コロナウイルスにより制限されているのです。
大人だけが自分達の勝手な基準(無茶や社会貢献に背いた行為)で演奏活動を再開することは夢や希望を持つ子供たちに対して模範にならない行動にあたると感じていることも練習中止判断に至る背景にあります。
また、大人も一緒に頑張っているんだという姿勢を共有することで学生の置かれている気持ちも理解できるのではないかと思うからです。
親愛なるキャッスルの皆さ〜ん♪
また集まって音楽できる日を楽しみに春を待ちましょう。
最後に。
団員規約を見直して下さい。
我々の活動の根底には音楽を通じて地域社会に貢献する。
これを楽団活動のコンセプトにしています。
楽団活動中止にはそんな想いも込めています!
今できること。
天明を静かに待つこと。
振り返って。
あの時我慢して良かったなと笑い話にできる日がきっと訪れるはずです。