ブエノチェ〜♪
キャッスルウインドアンサンブル10周年記念演奏会まであと2日となりました。
10年前、楽団を創設するにあたり時間と労力を費やしていた場所。
蒲生四丁目にある
「や台ずし」
なる寿司屋にキャッスルの誕生日秘話があります。
今日はこの原点を訪れました。
(や台ずし)
(や台ずし)
(キャッスルの未来を語り合った店内)
楽団を立ち上げるにあたりここで日々会議が繰り返されていました。
「2009年8月11日楽団創設決起集会」
「2009年9月20日楽団創設初練習」
この立ち上がりに至るまでの道のり。
初期メンバーの人選及び呼びかけ。
新しい楽団を立ち上がるに至るまでの作業。
これらの作業を地道にストイックにヒューマンチックに日々行っていたのが
「私」
「ひさし(創設時副団長)」
「まあ君(創設時事務部長)」
「まもる(創設時総務部長兼コンサートマスター)」
なのです。
この楽団立ち上げメンバーで夜な夜な毎日会議や情報交換を繰り返した思い出の場所なのです。
合言葉は
「定時(閉店の午前2時)」
でした。
仕事終わりから毎日五月雨的に屋台寿司に集い、定時まで新しい楽団立ち上げに熱く語りつくす。
この地道な作業の繰り返しを経てキャッスルウインドアンサンブルの誕生にこじつけたのです。
10年間立ち止まることなく、かて恒常的に楽団を維持するなかで、沢山の人との出会いの喜びと別れの切なさを重ねて
「今の楽団」
があります。
楽団を維持するには綺麗ごとだけではありませんでした。
笑顔だけでなく、涙や憤りの気持ちも抱えながら今日まで来ました。
明後日楽団創立10周年記念演奏会を迎えるにあたり、今日は
「キャッスルウインドアンサンブルの原点を訪れました!」
感謝という当たり前の気持ちだけでなく、あの時の気持ちを再確認する禊のために。
また、あの時の僕たちの気持ちや行動力に敬意を示して。
紆余曲折しながらも楽団は生き続けています。
コレが全ての結果です。
明後日の記念演奏会は
「これまでキャッスルが生きてきた命の確認とこれからの生き方の確認」
この事について、既存メンバーで確認し合う一日になります。
武者震いが止まりません。
皆様明後日は記念演奏会。
我々楽団一生懸命すること。
音楽を楽しむこと。
それだけに収まることなく、最高のパフォーマンスでお客様にも楽しんでいただきましょう。
どうぞよろしくお願いします。