ブエノチェ~♪
キャッスルウインドアンサンブル年間のクライマックスイベント
「楽団創立10周年記念・10回祭」
演奏会に向けて現在団員一丸となって突き進んでいます!
今日は
「プログラム」
についてお話します。
演奏会に欠かせないのが
「プログラム」
の存在。
演奏会という主食。
そのまま食べても美味しいが主食を際立たせるスパイスがあります。
ふりかける調味料。
「演奏会を際立たすスパイス」
その調味料が
「プログラムたる冊子」
「司会たる語りべ」
これらが更に美味しく主食を頂く調味料となるのです。
キャッスルは演奏だけでなく
「プログラム」
「司会原稿」
これらに力を入れています。
演奏会会場にて皆さんの手元にあるプログラム。
プログラムには
「団員の皆さんと共に生み出す熱い活動素材」
「演奏会プログラムという素材」
「キャッスルが重ねてきた軌跡という素材」
これらのクリエイティブな素材情報がなければ
「プログラム」
を作成することはできません。
我々キャッスルウインドアンサンブルが実践する
「アクティブな活動こそが素材」
といえるのです。
プログラムは、ややもすると
「曲紹介」
「メンバー紹介」
だけのためにあると思われがちです。
しかしながら我々の定義としてプログラムの位置付けは
「楽団活動の縮図」
であると思っています。
面白い言い方をすれば
「キャッスルウインドアンサンブルの取り扱い説明書」
であるともいえます!
いい演奏会をした達成感を得るためにはどうすればいいのか?
楽団活動や演奏会に対する取り組み姿勢として
「想いを持って自分達の住家(CWE)に集い同じ方向性を向かなければ成り立たない!」
こう言えます。
プログラムに掲載する演奏曲…。
「想いを持って熱っぽく練習や演奏しないと自分のものにならない!」
「中途半端な気持ちでは演奏として成り立たない!」
と言えます。
アマチュアの醍醐味は
「一生懸命な健気さ」
これしかないと思っていますし、この実践こそが最大の武器でもあります。
演奏会が成り立つには演奏だけでなく、演奏会運営を支える、司会者、デザイン会社、レセプショニスト、トランスポーター、ビデオ撮影業者、写真撮影業者、ホール職員、楽器貸し出し支援者etc…。
「キャッスルの活動を理解し、想いを持って最大限の支援をして下さる人達の力」
この人達の支えがなければ演奏会など成り立ちません。
これらの
「熱い想い」
という素材のエキスが凝縮して詰まっているのが
「演奏会そのものを表すプログラム」
なのです。
どうか演奏会当日は皆さん手にとって、隅々まで目を通して
「我々の熱い想い」
このスピリッツを掴んで頂ければこの上ない幸せです!
祭の幕開けまであと少しです!