本日、元洛南高等学校の宮本輝紀先生がお亡くなりになられた訃報を聞きました。
高校時代、本番でご一緒させて頂いたり、全日本高校選抜の合宿等などでお世話になりました。
あの
「屈託のない笑顔」
や、挨拶の時に思いっきり相手の手を握る、
「とても痛い握手」
が忘れられません。
宮本先生は、戦中に中国の北京でお生まれになられたそうで、自己紹介の時に、
「輝く紀元2600年から輝紀と命名されました」
という節がもの凄く記憶に残っています。
次回の第26回ジョイントコンサートの客演候補にお名前が挙がっていましたが、体調が思わしくないとお聞きしていた矢先の訃報に声がありません。
また一人、我々の青春時代にお世話になった先生がいなくなると思うととても残念でなりません。
洛南のトレードマークである、京都東寺の池に住む、
「亀」
もきっと淋しい思いをしていることでしょう。
ご冥福をお祈り申し上げます。
未承認 2014年12月13日(土)10時36分 編集・削除
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