ブエノチェ〜♪
今日のテーマは
「エロっぽい」
です。
分かる人は分かるこの言葉。
吹奏楽界で話題となっているワードです。
2019年課題曲2マーチエイプリルリーフの作曲者のコメントに使われるていた言葉です。
不適切な表現とのことで連盟から差し替えのスコアが送られてきました。
私はおしゃれな言葉を探していた作曲者の表現なのではないかなと肯定的に捉えています。
しかしながら不適切だと感じた方もいたとのことです。
難しいですね。
「エロっぽい」
だけくり抜くとイメージが悪いですが''検討"として差し替え前のスコアの解説を引用します。
【以下改正前本文】
この作品のテーマは「おしゃれ」と「色気」です。第1マーチの旋律に現れる装飾音符は、少しエロっぽい(?)演奏が望ましいです。ですが、それを大袈裟にやると色気が薄れ、台無しになってしまいますので、そういった自然の流れとお洒落さと曲全体の雰囲気を大切にしていただけるとありがたいです。全体的に難易度はそこまで高くないので、奏者1人1人がファッションモデルになった気持ちでこの作品を演奏すれば、曲の雰囲気もサウンドもきっとお洒落になると思います。では楽しい演奏を期待しています。
本文全体の流れをみると作曲者の想いが伝わってくるかと私は思うのですが…。
皆さんはどう感じたでしょうか。
「エロっぽい」
返って今年の話題のワードになるような気がします笑
キャッスルはまだどの課題曲を取り上げるか決まっていませんが、演奏する際は
「少しエロっぽい」
おしゃれと色気ある演奏を心がけたいと思います。