ブエノチェ〜♪
キャッスルウインドアンサンブルが次なる本番コンクールにて演奏する
「キリストの復活〜ゲッセマネの祈り」
作曲者
「樽屋雅徳」
さんによる楽曲紹介です。
演奏における参考にして下さい!
ゲツセマネの祈りは、キリストが十字架にかけられる前の晩に起きた出来事です。
最後の晩餐の後、キリストは<ゲツセマネ>と呼ばれたオリーブの木の広場に行き、目の前に迫る十字架を恐れ、憂い悲しみ祈り続けていたと言われています。
どうかこの運命から逃れられないかと願ったキリストも、数時間後すべてを受け入れる決心をし、自ら逮捕されるべく足を進めました。
一度は命を落としたキリストですが、前の晩に行ったゲツセマネでの深い祈りにより、キリストは永遠の命を勝ち取り、復活を遂げたといわれています。
この聖書に記された出来事は、キリストの復活、ゲツセマネの祈り、共に絵画にもなり語りつがれています。
曲は、キリストの深い悲しみや葛藤、祈り、そして、復活を描いています。