親愛なるキャッスルの皆様!
キャッスルをいつも支えて下さる関係者の皆様!
当ホームページをご覧の皆様!
まもなく2017年が去ろうとしています。
今年の年頭にあたり、楽団8年目となる2017年のテーマを
「無限大」
と掲げ、この言葉をキーワードに掲げ2017年を過ごしました。
無限大とは、
「限界が無い」
「いかなる数よりも大きい」
「哲学的・論理的」
などの意味合いを持つ言葉であり、楽団活動に置き換えると
「練習したもん勝ちの環境づくり」
「限界を自分で作らない」
「基準や根拠に基づく音楽作り、環境作り」
これを2017年のテーマとして活動してきました。
今年を振り返ってみると楽団創設以降、
「依頼演奏を含め本番が一番多い年」
でした。
非常に光栄な事に
「門真市立総合体育館の開館記念式典」
我がキャッスルウインドアンサンブルに依頼が舞い込んできたこと。
最初で最後のことですがとても貴重な本番でした。
また、恒常的な活動に加え特筆すべきは、大阪朝鮮吹奏楽団の皆様と共に韓国の漢拏ウインドアンサンブルさんをお迎えし
「国際交流親善コンサートを開催できたこと」
であります。
音楽という言葉を通じ国境を越え文化交流ができたこと。
なかなかできない経験でした。
「日本人らしさ」
「大阪らしさ」
「キャッスルらしさ」
そんなことを改めて考えることにこだわった本番でした。
各種行事をアクティブに活動する一方で
「コンクールは銀賞に泣いた一年」
となりました。
「メンバーの構築~選曲~練習過程~本番」
この過程のどこに弱さや甘さがあるのかを分析し、次なる目標に向けて対策にあたっています。
前を向いて進むにあたり
「楽団コンセプトの再確認、再徹底」
この点に配慮しながら
「音楽活動に没頭できる環境づくり」
「音楽を共に楽しむ仲間づくり」
原点回帰と同時に現状をプラスアルファした楽団づくりに励みたいと思っています。
来年2018年も
「熱く」
「篤く」
「楽団活動に邁進」
そんな活動の積み重ねによるチャレンジ精神で臨んでいきたいと思います。
2017年お世話になった皆様本当にありがとうございました。
残り少なくなった2017年。
皆様良いお年をお迎え下さいませ。