ブエノチェ〜♪
ニュースで某大手自動車メーカーによる排ガス規制自動車の偽装問題が取り上げられています。
このニュースは問題として大きく2点あるかと思います。
「自動車ユーザーへの背信行為による信用失墜行為」
「環境問題に対する社会への信用失墜行為」
これらがあげられます。
日本には直接的な影響はなさそうですが今後の対応が社運の明暗を分けるといっても過言ではありません。
楽団の信用について置き換え考えてみましょう。
楽団も活動運営や楽団行事を支える企業さんや団体さんがあります。
楽団運営で携わる主なところをあげてみましょう。
「楽器屋さん」
「楽譜屋さん」
「著作権協会」
「ホールや練習施設」
「ビデオ業者さん」
「写真業者さん」
「デザイン業者さん」
「印刷屋さん」
「チケット販売代理店さん」
「運搬業者さん」
などなど。
楽団を立ち上げた当初これら楽団にとって不可欠な業者の皆さんとの関わりやつながりはゼロでした。
しかしながら
「ひとつひとつの練習や本番を大切にしながら使用実績を積み上げてきました」
そんな流れがあり、
「現在のキャッスルを取り巻く協力者(協力社)」
となっているのです。
これができるのも
「安定した団員の確保による安定した団費収入等があるから」
なのです。
信頼や実績を積み重ねること。
容易いようで維持や継続することは本当に難しいことなのです。
6年を過ぎたキャッスルウインドアンサンブル。
皆さんと共に大好きな音楽活動ができるようことが最大の幸せということはいうまでもありません。
信頼で人と人と団体と協力社が繋がっていること。
某大手自動車メーカーの事例を通じて感じたことでした。