昨日、キャッスルウインドアンサンブルライブエンターテイメント
「活惚れ2015」
ザ・シンフォニーホールに於いて無事終演することができました。
今年は三木ウインドフィルハーモニー様が毎年開催しているジョイフルブラスとの共同開催により、例年と違い
「ジョイフルブラス2015&活惚れ2015」
なる名称にてコラボレーションコンサートを開催することができました。
御来場下さった皆様、過分なる御厚志、御祝電等下さった皆様、誠にありがとうございました。
また、演奏会に花を添えて下さった客演指揮者の
「斉田好男先生」
本当にありがとうございました。
この場をお借りして御礼申し上げます。
演奏会を終えて。
キャッスルとしては初めての
「ザ・シンフォニーホールでの舞台」
日本初のクラッシック専用ホールにて演奏できる貴重な体験となりました。
1300名を超える沢山のお客様にご来場頂いたこともステージで演奏、演技する上での刺激や励みとなりました。
目覚めてからも楽しかった演奏会の余韻がまだ覚めやりません。
今から5年9ヶ月前にキャッスルを立ち上げ、楽団運営に力を注ぎ、演奏会の回数を重ねる度に気持ちの変化が現れてきました。
楽団を立ち上げた当初は
「とにかく自分達が楽しんだらそれでいいんだ!」
そんな気持ちだけが先行していたのが当時の気持ちです。
楽団を運営し年数を重ね団員内外の色んな方との交流等も増えました。
年日は流れ昔と何も変わっていないこと。
それは
「キャッスルのコンセプト」
である
「一生懸命」
「人間味溢れる楽団員の育成」
このコンセプトや熱い想いは当時と何も変わっていません。
しかし気持ちの中で変化したことがあります。
変化したことは
「自分たちのことだけを考えるひとりよがり的な活動」
そんな活動にならないように
「視野を広げ常に色んな配慮を考える習慣付け」
このことが自分自身の内面としての大きな変化であり楽団活動に浸透するように心がけています。
また感謝の気持ちとイコールとなっているのが
「主催者(主催楽団)としての責任感」
という気持ちの増大も変化といえます。
昨日も沢山のお客様に御来場いただきました。
このように
「演奏会を開催している」
ことが
「当たり前の感覚」
ではなく、演奏会を開催する背景には
「沢山の人たちに支えてもらっている」
という
「感謝の気持ちが年々増している」
ということです。
また、当団の活動を支えて下さる人々が日に日に増えていることを演奏会を重ねる度にリアルに実感しています。
今回は楽団創設から30年以上の伝統ある大阪の老舗バンド
「三木ウインドフィルハーモニー様」
MWPの皆様と二人三脚で演奏会を開催できたことを感謝しております。
本当にありがとうございました。
感謝の気持ちは尽きません。
「楽団活動にいつも理解を示して下さっている団員御家族の皆様」
「賛助出演頂いたMWPメンバーの皆さん」
「客演の斉田好男先生」
「忙しい最中演奏会当日受付周り等にてお手伝い頂いたキャッスルメンバーの皆さん」
「演奏会に際して祝電・花束等頂戴した各団体や個人の皆様」
「ザ・シンフォニーホール関係者の皆様」
「プログラム作成等にお力添えを頂いているmonoデザイン様」
「ビデオ業者のビデオアップ様」
「写真業者の山本様」
etc…。
書き上げたらきりがありませんが、本当に沢山の人に支えられて演奏会を開催することができたのだと痛感しています。
活惚れ2015は無事に終演しました。
しかし、バンドとしてまだまだ至らないことも多く課題は沢山あります。
そんなことをしっかりと確認できた演奏会となりました。
キャッスルウインドアンサンブルは
「年間の集大成」
として位置づけ毎年11月に
「祭(定期演奏会)」
なる年間最大のイベントが控えています。
年間集大成である祭(定期演奏会)への通過点等として6月に
「第1回大阪職場・一般吹奏楽フェスティバル」
大阪の吹奏楽団体全13団体が出演する演奏会に出演し切磋琢磨を行います。
また8月には
「大阪府吹奏楽コンクール」
にも出場して
「音楽技術や演奏技術の底上げ」
これを目指します。
コンクールに出場する意義は
「コンクールのためのコンクール」
に出場するのではなく
「キャッスルウインドアンサンブル」
という我々の楽団を
「沢山の人達に知ってもらうための広報活動の一環」
演奏技術の底上げに加えこの広報的要素も踏まえ8月の吹奏楽コンクールに出場に向けて努力する次第です。
次はこれらの目標に向けて邁進していく所存であります。
演奏会本番を終えるといつも
「音楽を続けてて本当に良かった」
「バンドやってて本当に良かった」
そんな気持ちやエナジーが体中を駆け巡ります。
この気持ちを明日への原動力として親愛なるキャッスルメンバーの同志と共に一から頑張ります!
活惚れ2015の感想につきましては明日以降下記の通り9回に分割してブログを綴りたいと思います。
①紫黒城のテーマ編
②マーチ「春の道を歩こう」「プロヴァンスの風」編
③交響詩「モンタニャールの詩」編
④サウス・ランパート・ストリート・パレード編
⑥かっぽれファンク編
⑦合同演奏編
⑧打ち上げ編
これらに振り分けて演奏会の余韻を徐々に記録化していきたいと思います。
最後にもう一度。
「人との出会いにありがとう」
「皆様と素敵な時間を共有できた演奏会にありがとう」
何度言っても感謝の言葉は尽きません。
音楽活動している我々は幸せ者ばかりです。
ありがとうございました。