ブエノチェ~♪
昨日、スタッフ会議が終了しました!
キャッスルウインドアンサンブルの
「運営を掌るスタッフ7名が集結」
して今年1年の見通しについて話し合いました。
来年度もこのメンバーにてキャッスルウインドアンサンブルを盛り上げていきたいと思いますので皆様どうぞよろしくお願い致します。
スタッフ会議で話をしたアウトラインやガイドラインを受けて来週末は合同練習終了後に
「パートリーダー会議」
こちらを開催します。
各パート来年度のパートリーダーさんの選任をパート内で必ずお話したうえで出席のほどよろしくお願いします。
楽団運営をするにあたり当事者間が
「やらされてる」
或いは
「やったってる」
ややもするとそんな構図に陥りがちですが、そんな考えは
「決定的・致命的な間違いです」
そう声を大にして言います。
私たち一般バンドは
「学生の先輩後輩のような関係でもありません」
「会社の上司部下のような関係でもありません」
私を含めて楽団員同志に上下関係などなく
「自分の時間とお金を使って好きな音楽活動をするために楽団に足を運んでいる」
そんな
「信頼関係で行動を掌る同志」
であり
「運命共同体たる仲間」
なのです。
「他人のことを気遣わず勝手気ままに言いたいことを方々に言ったり」
「自分勝手に好きなことをしたり」
ハッキリ言ってそんな我儘がまかり通る世界は正直ぜい弱な集団といえます。
よって、団員同士がお互いに
「気遣い、気配り、足らずや不足を補う協調性」
これがなければ
「沢山のメンバーで奏でる良い音楽などできない」
そう思っていますし、この事が楽団間における全ての団員における基準やマナーでもあります。
最近そんな気配りや気遣いが
「一部雑になっている」
そんな危機感を正直感じています。
次のパートリーダー会議の席でもお話しますが
「キャッスルの創設当時に掲げた『魅力あるバンド創り』」
この原点回帰にこだわって
「お互いが納得できるしっかりとした活動をしましょう!」
このことについて熱く問いたいと思います。
我々スタッフだけでなくパートリーダーさんも
「パート内のメンバーをまとめるお互いの良き理解者となること」
「パート間における音楽性の向上を高める軸となる存在であること」
これらの素養が必要です。
団員さんも
「受動的ではなく能動的な行動を起こすこと」
これらのアクションが魅力ある楽団創りの根幹を支える原動力となります。
すなわち
「全ての団員がもっと真剣に人間味を持って人と接しないとバンドは成長せず必ず崩壊する」
そんな気概を持って取り組んで頂きたいということなのです。
「厳しさと優しさと思いやり」
まるで相反するような言葉ですがですが
「本気で取り組むと全ての言葉が同一化してくる」
この感覚を得た時に初めてお互いを
「同志と呼びあえる仲間」
となるのです。
昨日のスタッフ会議で一番問いたかったこと。
「もっと意気に感じて本気で音楽をやりましょうよ」
「もっと意気に感じて本気で人と接しましょうよ」
最近のキャッスルに足りない事。
それは
「厳しさと優しさと思いやり」
これです。
私も含めてこのコマンドをテーマに掲げながら今年も皆さんと向き合って共に楽団活動を邁進したいと覚悟しています。
そういう気概で行動を起こさなければ
「現状から脱出なんてできませんから」
音楽と人に対して常にチャレンジし続ける前傾姿勢。
これが
「良い環境や良い音楽を生みだす根底となる素材」
なのですから!
スタッフの皆さん。
日が変わったメンバーもいましたがいつも色々とお疲れさまです。
現状に満足することなくまだまだ頑張りましょう。
どうぞよろしくお願いします。