ブエノチェ~♪
キャッスルウインドアンサンブルはこれから楽団創設5周年を祝う祭(定期演奏会)を迎えようとしています!
当ホームページを御覧の皆さん!
演奏会に足を運ぶ前に
「プログラムナンバーの紹介」
「キャッスルの年間活動に関する紹介」
などを兼ねて過去ブログについて触れたいと思います!
ご精読いただければ幸いです。
今年からメンバーになった新しい団員さんもキャッスルが歩んできた過去の活動を把握して演奏会に臨んでもらえれば非常に嬉しく思います!
今年度を振り返り
「造形深い演奏」
そんな演奏に繋がる本番となるよう心がけましょう!
本日は第1部演奏プログラム編です!
【第5回祭・演奏プログラム】
【第1部】
【マーチエレガント】
〜マーチエレガントを演奏する趣旨〜
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/724.html
【コンサートマーチ「青葉の街で」】
~活惚れ2014での所感~
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1758.html
~2014大阪府吹奏楽コンクールでの所感~
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1805.html
【スパルタクス】
~スパルタクスとは~
共和政ローマ期の剣闘士で「スパルタクスの反乱」と称される第三次奴隷戦争の指導者のことである。
作曲者のヤン・ヴァン・デル・ローストはこのスパルタクスをテーマに作曲し、その楽曲は下記3つの部分により構成されている。
「第1部~奴隷、剣闘士としてのスパルタクスを表現している」
「第2部~つかの間の休息やロマンスを思わせる穏やかさを表現している」
「第3部~回想シーンのようにこれまでに現れた音楽に基づく終結部で構成されている」
これらの構成を頭に入れながら演奏を試みたい。
~オットリーノ・レスピーギへのオマージュ~
スパルタクスの舞台は古代ローマが時代背景にある。
スコアにはイタリア語で
「オットリーノ・レスピーギへのオマージュ」
(un omaggio a Ottorino Respighi)
と記されている。
スパルタクスが持つ音楽観。
オーケストラ(管弦楽)とはひと味違うローストの吹奏楽によるオーケストレーション。
この凄みもきっとレスピーギの世界観からきているのだろう。
~気分転換と復習~
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/1852.html
~演奏会での聴きどころ~
第5回祭では
「第Ⅰ部~スパルタクス」
「第Ⅲ部~ローマの祭り(全曲)」
このプログラムを演奏する。
オットリーノ・レスピーギ作曲による名曲
「ローマの祭り」
そして、レスピーギをオマージュしてローストが作曲した
「スパルタクス」
スパルタクスは
「ローマの祭りへの序章(プロローグ)」
として聴いていただくのも面白いアプローチである。
超ヘビー級の楽曲が並ぶ演奏会の成功に向けて
「果敢に挑むキャッスルメンバーの姿勢!」
こちらも演奏会の楽しみの一つとして御注目下さい!
※祭りまで残り4日!
未承認 2015年05月23日(土)03時20分 編集・削除
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