ブエノチェ~♪
本日のブログテーマ
「楽団活動の本質は主体性にある!」
このことついて考えてみましょう!」
間も無くキャッスルウインドアンサンブルは年間クライマックスイベントなる
「第5回祭(定期演奏会)」
こちらを迎えます。
いい音楽を奏でるには演奏する側が内面から発する
「主張や主体性が必要なのです」
また、沢山の団員が所属する楽団の居心地や雰囲気を良くするには団員それぞれが自分の役割について自覚して行動に移す
「協調する努力をする主体性が必要なのです」
そんな
「主体性が生まれる」
ためには何が必要なのでしょうか?
考えてみましょう。
主体性の一つ。
「運営面に対して個々が責任を持つこと!」
キャッスルの次なる本番
「第5回祭」
会場である
「サーティホール」
我々がパフォーマンスを発揮するこの舞台に
「自分達の手でお客さんを沢山呼ぶ努力をしましょう!」
演奏会に沢山のお客さんに御来場していただければ気持ちも盛り上がり、演奏にも張り合いが出るのは言うまでもありません。
しかしながら我々の演奏会に
「何故お客さんが会場へ足を運んでくれるのか?」
このことについて考えてみて下さい。
世の中に
「棚からぼた餅」
など無いと思っています。
苦労せずして結果を得れることなどあり得ません。
結局は
「団員個々それぞれが地道に頑張れたかどうか?」
結局はこの行為に問いかけるしかないのです。
クエスチョンのアンサーは
「目の前にある物事に対して真摯に努力すること」
これを実践することによって結果は後から自分の後ろをついてきます。
結果を得るプロセスの入口は、皆さんのお手元にある演奏会案内のチラシやチケットを
「自分の手でまく」
という広報活動をすることが集客の第一歩となるわけです。
チラシやチケットをまこうとする時には
「よろしくお願いします」
「演奏会聴きに来て下さい」
等と自分自身の言葉で一人一人に声かけをすることにより
「団員としての自覚が生まれます!」
自覚が生まれると
「頑張らないといけない」
そんな気持ちに拍車がかかり、演奏会に向けた練習に
「主体性」
が芽生えてくるはずです。
主体性の一つ。
「奏でる演奏に対して個々が責任を持つこと!」
演奏会を少額有料制にしているのは
「足を運んで下さったお客さんに失礼がないよう」
「自らが奏でる演奏に対してハードルを課している」
そんな理由や趣旨等を含めて
「キャッスルウインドアンサンブル主催の演奏会は有料制にしているのです!」
要するに
「楽器だけ練習していてもダメ」
「まぁいいかとの安易な気持ちで練習が疎かになってもダメ」
なのです。
いつも言ってますが
「運営と演奏は車の両輪のようにバランスよく保たなければならない」
運営面も演奏面どちらも充実させることを理解したうえで
「練習もしっかり頑張る」
「チラシやチケット配布等の広報活動等に関してもしっかり頑張る」
要はキャッスルの団員である以上、全てにおいて総合的に頑張らないと
「団員として意味がない」
「演奏会として意味がない」
そんな淋しい結果に繋がると言えるのです。
集団にて行うバンド活動の原点は
「楽団の器(うつわ)に入っている」
のではなく
「自分が楽団の器を作っているんだ!」
という
「主体性や存在価値が大切」
なのです。
主体性があればバンドの雰囲気や演奏などあっという間にガラリと変わると私は常々思っています。
「本番まであと19日ある」
「本番まであと19日しかない」
この現実を
「どのように捉えるかは自分自身の胸の内次第」
なのです。
日本一のチャレンジ集団!
「キャッスルウインドアンサンブル」
何もやらずに後悔するよりも
「とことんやりきった清々しい気持ち」
そんな気持ちで本番に臨み
「太陽のように光り輝く舞台上のライト」
この太陽の恵みを体いっぱいに浴びてのびのび音楽を楽しみましょう!
そして舞台の上で
「5年間歩んでこれた歩みの喜びをを互いに共有しましょう!」
これまでの合奏で必要なことや練習方法のルーティンは皆さんに伝えています!
「合奏は個人練習の場所ではありません!」
お互いの時間を食い合うことはマナーとして
「他のメンバーに対して失礼こと」
厳しく捉えるとこのようなことにもなりかねません。
皆さん自身で足らずを補って
「キャッスルメンバーとしての力を結集しましょう!」
私も常に自問自答していることがあります。
皆さんの前に立って合奏することは
「皆さんの貴重な時間を預かっている」
このことを肝に命じ効果的に効率よい練習ができる方法をアプローチしていきます。
皆さんに負けず私も頑張りますから。
これらの努力を結集し積み上げることがキャッスルらしさを引き出す原動力となるのは言うまでもありません。
それが
「楽団活動の本質」
であり
「主体性に繋がる答え」
なのです。
※祭まで残り19日、残り練習日5日、残り練習枠8枠