ブエノチェ〜♪
明後日、挙式、披露宴、二次会にご出席下さる皆様。
行き届かない点が多々あろうかと思いますがどうぞよろしくお願いします。
皆様に演奏して頂くだけでなく、披露宴や二次会の席にて私も
「アルトサックス」
にてとある曲をピアノ伴奏音源をバックに演奏させていただきます。
演奏する曲はジャズのスタンダードナンバーより
「Fly Me to the Moon (In Other Words)」
「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」
です。
日本語に訳すと
「私を月に連れてって」
です。
この曲は1954年に作曲家・作詞家のバート・ハワードによって作曲され沢山のミュージシャンによって演奏されている曲です。
作曲されてから60年の月日が経つというのに古さを感じることなくむしろ
「お洒落感が際立つ曲」
そんな雰囲気を醸し出している曲です。
フランクシナトラがカバーして爆発的なヒットになったことで有名です。
フランクシナトラがこの曲を発表した1960年代アメリカは
「アポロ計画」
この壮大な計画の真っ最中にあり
「私を月に連れてって」
夢のような話が現実味を帯びたことにより
「Fly Me to the Moon」
この曲が一種の時代のテーマソングのように扱われ爆発的ヒットにつながりました。
シナトラ・バージョンの録音テープは
「アポロ10号・11号」
にも積み込まれ、人類が宇宙に飛び立ち月に持ち込んだ最初の曲になりました。
この曲は非常に多くの歌手がカバーしていますが私は個人的に
「ナットキングコール」
氏が歌う
「フライミー・トゥー・ザ・ムーン」
この曲やフィーリングが大好きです。
ロマン漂う歌詞について触れてみましょう。
【イントロ部分】
Poets often use many words to say a simple thing
〜簡単なことを伝えるために詩人はいろいろな言葉を使う〜
It takes thought and time and rhyme to make a poem sing.
〜その詩を囁くために思案して時間をかけて、音を乗せる〜
With music and words I've been playing
〜音楽と言葉を添えて私はそうしよう〜
For you I have written a song
〜あなたのために私は歌を書いた〜
To be sure that you'll know what I'm saying
〜私が何を言いたいのかわかってくれると信じてる〜
I'll translate as I go along
〜進むにつれて解き明かしていくでしょう〜
【歌部分】
Fly me to the moon
〜私を月へ連れてって〜
Let me sing among those stars
〜星々の間で歌わせて〜
Let me see what spring is like
On Jupiter and Mars
〜木星や火星の春がどんな様子か私に見せて〜
In other words, hold my hand
〜つまりね…手をつないで〜
In other words, darling(baby) kiss me
〜つまりね…ねぇキスして〜
Fill my heart with song
〜歌が私の心を満たす〜
Let me sing for ever more
〜ずっと、もっと歌わせて〜
You are all I long for
〜あなただけが私にとって何ものにも代えられない〜
All I worship and adore
〜あなただけが大切で尊いもの〜
In other words, please be true
〜つまり「真実にしてほしい」っていうこと〜
In other words, I love you
〜言い換えると…「愛しています」〜
本当に深い歌詞ですね。
「相方さんに対する気持」
「お互いの家族に対する気持ち」
「お世話になっている皆さんに対する気持ち」
そんな色んな想いや気持ちを込めて演奏したいと思います。
明後日は皆様と共に良き一日となることを願っています。
どうぞよろしくお願いします。
PS〜昨日ホームページアクセスカウンター180000番ゲットされた方ご連絡ください!
未承認 2014年12月05日(金)05時04分 編集・削除
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