ブエノチェ〜♪
親愛なるキャッスルの皆様。
昨日は練習お疲れ様でした!
昨日の練習。
合奏中に
「キャッスルのコンセプトの原点に帰って」
そんなお話をしました。
キャッスルのコンセプトは?
「一生懸命」
「一音入魂」
「人間育成」
これらが柱や原動力となっています。
なんとなく。
では目の前に良い結果など訪れません。
結果は自分の力で引き込むものなのです。
楽団における活動の最大目標は
「自分達が自主的に手がけて開催する演奏会を成功させること」
であります。
演奏会の会場へ沢山のお客さんに来てもらい
「自分達の持っている全てのものを内面から外に向けて発する機会を大切にすること」
これが活動の意義や目標であります。
楽団の強さ示すバロメーターは
「自主演奏会をきっちりとこなすことができる楽団」
であると思っています。
演奏会を開催するには
「練習計画」
「予算案」
「ホールの選定・押さえ」
「プログラム企画・構成」
「舞台進行」
「会場運営」
etc…まだまだ色んな素養が必要とされています。
これらをサラッとこなすことが
「楽団としての力」
「団員個々の力」
であると思っています。
当然我々だけでなく、キャッスルを影で支えてくださっている色んな方々にお世話になりながら運営しているのが現状であります。
CWEはこの年間活動の集大成として毎年秋に行う定期演奏会
「祭」
にウエイトを置いて一年間活動をしています。
今年開催する第4回祭は
「2013.11.30大東サーティホール」
にて開催します。
詳細についてはホームページ内公演情報
http://www.castle-wind.com/concert.html
をご覧下さい。
年間集大成である祭(定期演奏会)への一年間かけた道のり。
一年間のクライマックスに向けて色んな行事を戦略的にこなしていきます。
「ジョイントコンサート(実行委員会形式の演奏会)」
「活惚れ(コラボレーションコンサート)」
「吹奏楽コンクール」
等の各種行事への参加。
これらの活動を通じて
「練習したこと」
「体感したこと」
「勉強したこと」
これらを更に進化させて、熟成させて
「祭(定期演奏会)」
この演奏会の舞台において改めて
「最高のパフォーマンス」
この状態を披露すること!
この心意気やおもてなしの精神が楽団活動における最大の目標であるとしています。
キャッスルの最大の特徴。
「祭(定期演奏会)を軸に逆算して年間行事を活動している」
これが当団の最大の特徴であるといえます。
CWEはこれから祭を迎えようとしています。
演奏会とコンクールの違い。
コンクールは
「審査員」
という音楽のプロフェショナルの先生方複数の目や耳により
「楽団の現状をものさし(一般基準)で測ってもらう」
「適切なご意見を頂けるまたとない絶好のチャンス」
であると理解して日々練習に取り組んでいます。
更にはコンクールに出場することにより演奏技術向上だけにとどまらず、
「祭(定期演奏会)に向けた最大の広報媒体」
になると位置づけてその出場意義を見い出しています。
勝った負けたというだけで一喜一憂する刹那主義的な活動をしている訳ではありません。
「楽団や団員一人一人が今日よりも明日、日々成長しているか?」
ということに問うています。
だからあえて
「チャレンジ集団」
と呼んでいるのです(笑)
祭までの残り期間、団員一同、キャッスルウインドアンサンブルのコンセプトである
「一生懸命」
を大切に頑張りたいと思います。
今頑張らないと
「完全に消化不良の演奏会」
にしかなりません。
厳しいようですが、後だしジャンケンは嫌いなので先に言っておきます。
今シーズンもいい年であったと振り返れるような悔いのない演奏や活動を皆さんと共に目指しましょう!
僕達や私達の
「活動模様って一体何だろう…?」
結局は
「自分自身の心に深く残るもの」
それが
「活動模様」
であると思っています。
第4回祭では毎年恒例の
「キャッスルウインドアンサンブル~第4章」
楽団創設4年目の
「活動模様~共に夢を追いかけている姿」
この真摯な姿をスライドに刻み込み映像としてスクリーンに流します。
演奏会のクライマックスでは、
「ありがとう」
この演奏にあわせて皆さんと共に我々の1年間を振り返りましょう。
そのための活動が
「今、ここ」
なのです。
ここ一ヶ月の練習が踏ん張りどころです。
共に頑張りましょう。
未承認 2014年07月26日(土)22時10分 編集・削除
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