ブエノチェ~♪
台風も熱帯低気圧に変わりましたね♪
明日、明後日、週末のお天気も何とかよくなりそうですね!
皆さんの日ごろの行いが良いからでしょうね(笑)
昨日、ブログで
「曲のキャラクター(性格)をしっかり掴む」
このお話をしました!
今日は本年度課題曲である
「復興への序曲・夢の明日に」
これについて触れたいと思います。
この曲のタイトル
「夢の明日に」
読み方が
「明日(あした)に」
「明日(あす)に」
と迷う部分があるかと思います。
日本音楽著作権協会の曲タイトルの登録は
「明日(あした)に」
のようです。
更には
「明日(あす)に」
と副題登録していることからどちらのいい方で言っても間違いが無いようです!
この曲に関してポップスの父と呼ばれて名高い
「作曲者・岩井直溥先生」
による解説を引用したいと思います。
【課題曲解説引用】
この曲は
「ロック・リズム」
とその
「変形リズム」
を基調として作曲しましたので、ビートにしっかり乗ったリズム感あふれる演奏が最も大切です。
また、ポップスの雰囲気を持った曲ですので、全ての音の立ち上がりのアタック(タンギング)は少し強めの方がこの曲を活かす重要なポイントになるでしょう。
この曲は
「サウンド」
の構成が
「DbM9(ディーフラットメジャーナインス)」
「C7(#9)(シーセブンシャープナインス)」
「Bbm7/Eb(ビーフラットマイナーセブンオンイーフラット)」
など、少し複雑になっていますので基調となるコードの
「サウンド」
をしっかり作り上げ、その基調コードに特殊な音をバランスよく調和させて下さい。
サウンド作りにはそれぞれの楽器の持つ特徴ある響きをしっかり出し、バランスの良い音の
「スピードやボリュームの調整」
を丁寧に仕上げてください。
全体的には豊かな表現力を十分に盛り込むことが望まれますが
「復興への序曲」
ですので、ある程度の力強さを盛り込んだ演奏を大いに期待しています。
【引用終わり】
この曲はタイトルのとおり
「東日本大震災」
一昨年起きた震災の復興に向けたメッセージを含んだ曲なのです。
演奏によって
「人に元気を与えたり、勇気や希望を与えること」
これは
「音楽の原点や根底にあるもの」
音楽の意義深さに繋がっていると思っています。
自分達が奏でる演奏により
「人に力を与えること」
これをするには
「自分達が熱い想いを持ってエナジーを発しないといけない」
そうでなければ
「他人さんには何も響きません」
キャッスルが目指す演奏!
「キラキラと輝く音色」
「昔どこかで聴いたような懐かしい面影がする音」
「嫌なことやつらいことがあってもなんくるないさぁ」
「生きてることが素晴らしい」
「自分の自分の足で人生歩いて行こう!」
そんなことが思える感じれる演奏を目指します!
僕たち私たちの
「夢の明日に」
向かって!
活惚れ2013まで~残り2日♪
【CWE LIVE ENTERTAINMENT「活惚れ-KAPPORE2013」】
日 時:2013年6月23日(日)13:30開演予定
会 場:河内長野市立文化会館(ラブリーホール)・大ホール
入場料:全席自由500円(税込)
賛 助:賛助出演~河内長野吹奏楽団ブルーウインズ
※公式ホームページhttp://www.music.zaq.jp/bluewinds/
曲 目:CWE単独演奏~サウスランパートストリートパレード・2013吹奏楽コンクール課題曲・天使ミカエルの嘆き・かっぽれファンク・他
合 同:出演者合同演奏~シバの女王ベルキス全4楽章・歯車・他
客 演:客演指揮~今西正和(指揮者)
※公式ホームページhttp://m-imanishi.com/
主 催:キャッスルウインドアンサンブル
協 力:株式会社モノデザイン
未承認 2013年09月18日(水)15時08分 編集・削除
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