キャッスルウインドアンサンブル年間のクライマックスイベント
「第3回祭」
に向けて団員一丸となって突き進んでいます。
今日は
「プログラム」
についてお話します。
演奏会に欠かせないのが
「プログラム」
の存在。
演奏会という主食にふりかける調味料。
演奏会を
「際立たす」
調味料が
「プログラムや司会」
でると言っても過言ではありません。
キャッスルは演奏だけでなく
「プログラム」
「司会原稿」
に至るまで入念に気を配っているのです。
コンサートのプログラムについて捉えると
「皆さんから頂いた素材」
「我々がかき集めた素材」
「キャッスルの生きた活動履歴という素材」
これらのクリエイティブな素材情報がなければ
「プログラム」
を作成することはできません。
どこまでいっても
「情報が素材」
なのです。
この素材を当団の事務部長
「まあ君」
腕を振るって料理しました!
彼とは約10数年のお付き合いですが、
「ホームページ作成」
「プログラム作成」
などに関するデザインの腕が年々上がってきているなと感心しています。
頼もしいスタッフのひとりです(笑)
プログラムは、ややもすると
「曲紹介」
「メンバー紹介」
だけのためにあると思われがちですが、我々の定義としてプログラムの位置付けは
「演奏会の縮図」
であると思っています。
違った言い方をすれば
「演奏会の取り扱い説明書」
であるとも捉えています!
いい演奏会をした達成感を得るためには?
演奏会に対する取り組み姿勢として
「想いを持って自分達の住家(CWE)に集い、同じ方向性を向かなければ成り立たない」
と言えます。
プログラムに掲載する演奏曲…。
「想いを持って熱っぽく練習や演奏しないと自分のものにならないし成り立たない」
とい言えます。
アマチュアの醍醐味は
「一生懸命な健気さ」
これしかないと思っていますしこれが最大の武器でもあります。
演奏会が成り立つには演奏だけでなく、演奏会運営を支える、司会者、デザイン会社、レセプショニスト、トランスポーター、ビデオ撮影業者、写真撮影業者、ホール職員etc…。
「キャッスルの活動を理解し、想いを持って最大限の支援をして下さる人達の力」
がなければ演奏会など成り立ちません。
この
「想い」
という素材のエキスが凝縮して詰まっているのが、
「演奏会そのものを表すプログラム」
なのです。
どうか演奏会当日は皆さん手にとって、隅々まで目を通して
「我々の想い」
を掴んで頂ければこの上ない幸せです。
※〜キャッスルウインドアンサンブル定期演奏会・第3回祭まで残りあと16日!