全国1億2千800万人の皆さんこんにちは。
うどんレポートです。
ユーミンはポートレートです。
うどん道は険し
「たのもう」
と意気込みのれんをくぐればパラダイス。
その一足が道となる。
「ドンドンドンッ」
試合開始。
京橋わっ♪
ええとこだっせっ♪
浪花うどんがっ♪
おまっせっ♪
と思わず某サウナ店のテーマソングの替え歌でスタートしました。
さーせん。
もんま。
さーせん。
大阪京橋に
「浪花(なにわ)」
というお店があります。
私は小学校時代、中学受験を試みていたました(爆)
小学生当時、京橋から電車で天王寺にある某進学塾へ通っていました。
中学受験をしていたらきっと吹奏楽とも縁の無い道へ進んでいたことでしょう(笑)
今の姿が運命とでもいいましょうか…!
まだJRが国鉄と呼ばれていた時代。
約30年前のこと。
京橋の駅に自動改札機などなく、切符や回数券も
「カチカチ」
と駅員さんに改札鋏で切符を切ってもらっていた時代。
気が付けば
「スト」
と称して電車のダイヤが乱れに乱れまくっていた時代。
(イメージがわかない人にはノスタルジーな話でごめんなさい)
1990年、花の万博博覧会の開催に合わせて地下鉄鶴見緑地線が開通したことにより、交通網が発達して人の流れが分散化されました。
昔の京橋は、京阪と環状線を乗り換えるターミナル駅であり、
「人が人で溢れている」
という場所でした。
駅に掲示している伝言板には
「〇〇へ7時まで待ってましたが××へ先に行く」
等のチョークで書かれたメッセージがぎっしりと埋まっていました。
携帯電話など無いアナログ時代。
「人と人との約束や待ち合わせ」
が非常に大切にされていた時代でした。
現代との違いはターミナル周辺に滞留する
「待ち人」
がおのずと少ないということです。
そんな隙間を埋め合わす時間等の立ち寄り処として立ち食いうどん
「浪花」
は人々に愛されてきました。
私もそんなアナログ時代から
「浪花(なにわ)」
のうどんにお世話になっていましたし、その頃から
「浪花(なにわ)」
の味は全く変わっていません。
先日、某北新地での宴を終えた朝帰りにレポートしてきました!
浪花には
「うどん」
「細うどん」
の2種類の麺をチョイスして楽しめるのが特徴であります。
まずは
「きざみうどん(細うどん)」
を注文。
このお店の特徴は、
「出汁が関西人にぴったり」
ということであります。
甘口の出汁に浸るうどん。
一口すすった瞬間に
「あーっ関西人でよかった」
と幸せが目一杯訪れます(笑)
関西人でない方も同じ幸せを味わうことができます(爆)
終わっておけばいいのに
「うどん魂」
に火がつきました!
おかわりー♪
「きつねうどん」
を迷わず注文。
「あーっ。幸せーーーーっ。」
とまたまた気分は天使モードへ突入(笑)
料金もリーズナブル。
リーズナブルなわりにあの味の
「クォリティー」
は出せません。
「浪花(なにわ)」
っていう店舗名の響きもいいですね。
京橋わっ♪
ええとこだっせっ♪
浪花うどんがっ♪
おまっせっ♪
うどんを食べた帰り道。
またこの歌を歌っている自分がいました!
時間一杯。
「ドンドンドンッ」
試合終了。
合掌。
【うどん】☆☆☆
【出汁】 ☆☆☆☆
【メニュー】 ☆☆☆
【値段帯】☆☆☆☆☆
【インパクト】☆☆☆
【笑顔】 ☆☆☆☆☆