ブエノチェ〜♪
明日は
「キャッスルウインドアンサンブル第6回祭(定期演奏会)」
いよいよ開催を迎えます!
キャッスルウインドアンサンブル6年間の足跡。
この歩みを回想していると本当に感慨深いものが押し寄せてきます。
創設当時の事を思い出しています。
2009年8月中旬
「楽団を創設する決起集会」
新しい楽団キャッスルウインドアンサンブルを立ち上げる創設メンバーの集い。
この集いがキャッスルの始まりでした。
キャッスル発祥の思い出の地
「JR天満(天神橋筋商店街)」
にて決起集会を行ったのがキャッスルの起こりです。
想いある人が人を呼び
「来たるべき初練習」
「2009年9月20日」
この日に向けて契りの盃を交わしました。
「JR天満(天神橋筋商店街)
この商店街に来るとキャッスル創設に向けた当時のことを思い出します。
また、商店街を行き来する人の賑わいで、自分自身が
「元気をもらえるパワースポット」
そんな所縁深い場所でもあるのです。
気がつけば夢をいかけ走り始めてもう6年。
僕たちもあの頃よりずっと大人になりました。
楽団もあの頃より大人らしく育てていかなければならない。
「楽団の将来性を考えた時」
楽団そのもの成長だけを考えるのではなく
「僕たちより次世代を担う若い団員の育成」
自分達だけが一生懸命するのではなく
「若手の育成も平行して行う運営を心がける」
この共助の精神と育成活動こそが楽団の生命線を鍛える骨組みとなります。
人は立ち止まったり諦めた時点で老いが始まります。
私はいつも
「楽団の節目を迎える時」
「夢を追い続ける気持ちが溢れる時」
そんな時に必ず思い出し口にする詩があります。
「サミュエル・ウルマンの青春の詩」
この有名な詩です。
この詩を読み返すだけで力と希望がいつも心の奥底から湧いてきます。
【以下詩訳】
青春とは人生の或る期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。
逞(たくま)しき意志、優れた創造力、炎ゆる情熱、怯懦(きょうだ)を却ける勇猛心、こういう様相を青春というのだ。
年を重ねただけで人は老いない。
理想を失うときに初めて老いがくる。
歳月は皮膚のしわを増すが、情熱を失う時に精神はしぼむ。
苦悩や狐疑や、不安、恐怖、失望、こう言うものこそ拾(あたか)も長年月の如く人を老いさせ、精気ある魂をも芥(かい)に帰せしめてしまう。
年は70であろうと、16であろうと、その胸中に抱きうるものは何か。
曰(いわ)く、驚異への愛慕心、空にきらめく星辰(せいしん)、その輝きにも似たる事物や思想に対する劤仰(きんぎょう)、事に処する剛毅(ごうぎ)な挑戦、小児の如く求めて止まぬ探究心、人生への歓喜と興味。
人は信念と共に若く疑惑と共に老ゆる。
人は自信と共に若く恐怖と共に老ゆる。
希望ある限り若く失望と共に老い朽ちる。
大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大、そし偉力の霊感を受ける限り人の若さは失われない。
これらの霊感が絶え、悲嘆の白雪が人の心の奥までも蔽(おお)いつくし、皮膚の厚氷がこれを固くとざすに至ればこの時にこそ人は全くに老いて神の憐れみを乞う他はなくなる。
【引用終了】
キャッスルウインドアンサンブル。
6周年を迎えて。
まだまだ立ち止まる訳にはいきません!
親愛なるキャッスルの皆さ〜ん♪
明日は舞台の上で
「輝くキャッスルサウンド」
そんなキラキラした演奏を目指しましょう!
そのためには今晩から明日にかけてしっかり
「心の準備」
「物事の準備」
これをしっかりやりきりましょう!
明日皆さんとお会いできる瞬間、共に演奏できる瞬間を楽しみにしています!
どうぞよろしくお願い致します。
※第6回祭まで残りあと1日
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